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2017-3-21

ブースNo.101

●担当者からのメッセージ

コニカミノルタジャパンは2017年のブースメッセージを
『Imaging Beyond Imagination　限界を超える，領域を超える，そして想像を超える』としました。
昨年，コニカミノルタはミライの姿を皆様に披露することができました。今年はそのミライを実現します。
例えば新画像処理技術の『REALISM』や胸部画像のBone Suppression処理技術，超広帯域高感度プローブ技術を擁した超音波装置などをご紹介。
2017年のコニカミノルタは技術が限界を超え，領域を超え，そして想像を超えたミライをご提案させていただきます。
是非，4月14日・15日・16日はパシフィコ横浜の国際医用画像総合展に足を運んでいただきコニカミノルタジャパンブースへご来場くださいますようお願い致します。

●ここが見どころ

DR | デジタルラジオグラフィー
AeroDR fine
このたび世界最高レベルの解像度を達成したワイヤレスタイプ可搬型DR「AeroDR fine」を発売しました。
読取サンプリングピッチ100μmを実現したことにより，整形領域，小児撮影などにおける微細構造の描出が可能となり，従来よりも診断精度の向上が期待できます。
また，高いX線検出効率56%（1mR，1cycle/mm）を実現したことにより，CRに対してX線照射線量を大幅に低減することが可能です。
さらに，立体物は立体的に，微細な構造物はより鮮明に，実際をありのままに表現する新画像処理エンジン「REALISM」を開発。AeroDR fineの潜在能力を最大限に引き出します。
その一方で，従来より培われたハードウェア設計技術で，筐体構造を一新し，日常の使い勝手に妥協せず，堅牢性の向上，把持性の向上を実現しました。特に，把持性の向上によって，パネルを保持するために必要な握力を大幅に軽減でき，使用後の疲労感や落下に対する不安が大幅に軽減されることが期待できます。

PACS | NEOVISTA I-PACS CX
新製品I-PACS CXは，基本のビューワー機能に加え，サポート3D処理，デンタル表示，トモシンセシスに対応したマンモ表示，MFER規格に対応したECGビューワー，レポート機能等を搭載した“Multi Viewing PACS”です。院内の様々なデータを集中管理すると同時に，グループ施設等とのデータ共有も実現。
1台で院内はもちろん，グループ施設全体のデータを統合的に管理することが可能です。
また，医療情報統合プラットフォーム『infomity』を活用することで，地域の連携施設間での検査予約や画像情報の共有など，地域連携にも対応が可能です。
この他，コニカミノルタ独自の経時差分処理やBone Suppression処理などの画像処理技術や，クラウド上での画像保管など，様々なソリューションで，診断価値の向上や業務効率化に貢献します。

画像処理 | 胸部Bone Suppression処理サービス
Bone Suppression処理は，独自の胸部X線画像データベースをもとに，高度なアルゴリズムで胸部画像の前方肋骨，後方肋骨，および鎖骨の信号を減弱する画像処理技術です。
医師が頭の中でイメージしている「肋骨や鎖骨の減弱像」を可視化することで，肺野内の骨に重なる病変が確認しやすくなり，病変の見落とし防止，正常判断の後押し，読影時間の短縮といった効果が期待でき，胸部読影の診断を強力にサポートします。

US | 超音波診断装置
SONIMAGE HS1
新バージョンを発売し，新たなプローブをラインアップに加えました。
「SONIMAGE HS1」は，発売以来，プレミアムクラスの超音波診断装置に迫る分解能により，太さ数十～数百ミクロン程度の筋束や神経束の繊維構造まで鮮明に見える高画質な画像を提供してきました。新バージョンでは，独自の超広帯域高感度プローブ技術を用いた新プローブを開発し，プローブの特性を最大限活用できる超音波送受信技術との摺合せにより，さらに高い画像表現力を実現しました。
＜皮下1㎝までの拡大画像でも精細なイメージングを実現＞
独自の画像処理技術により，画像を拡大表示した際にも解像度を落とすことなく，滑らかな画像を提供します。表皮からわずか1㎝の深さまでを拡大表示した場合においても，より高精度な診断に寄与できると考えています。

●主な展示製品

上記以外にも，多数の最新のモダリティやサービスを展示いたします。
・DR
・PACS
・超音波診断装置
・造影剤
・生体情報モニタ
・ケアサポートソリューション
・紙カルテ電子化ソリューション
・文書管理システム

●コニカミノルタジャパンブース