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ITEM2017 小松研一JIRA会長地域包括ケアシステムやICTなどに関する活動基本方針を説明

2017-4-14

小松研一 会長

小松研一 会長

2017国際医用画像総合展(ITEM in JRC 2017)の初日,4月14日(金)の11時30分から,ITEMを運営する日本画像医療システム工業会(JIRA)の小松研一会長は,恒例の記者会見を行った。小松会長は,活動基本方針について,昨年と同じ次の4つを挙げた。

・「地域包括ケアシステム」構想に向けた画像医療システム産業発展への貢献
・ICT技術を活用し医療に貢献
・医療,医療システムの国際展開を支援
・JIRA基盤活動の充実と事業拡大に向けた活動強化

また,小松会長はJIRAが今年創立50周年を迎えたことについても触れた。JIRAは,1967年に日本放射線機器工業会として設立。当初97社だった会員企業は,現在187社(2017年4月現在)と規模を拡大している。小松会長は行政や学会,関係者に感謝の意を述べた上で,ITEM会場内のJIRAブースで,歴史を紹介するコーナーを設けたと説明した。さらに,50周年の企画として,「医療機器産業入門—画像医療システムを中心としてー」発行(3月),記念式典(6月),ホームページのリニューアル(6月)についても紹介した。

「地域包括ケアシステム」構想に向けた画像医療システム産業発展への貢献

「地域包括ケアシステム」構想に向けた画像医療システム産業発展への貢献

 

ICT技術を活用し医療に貢献

ICT技術を活用し医療に貢献

 

医療,医療システムの国際展開を支援

医療,医療システムの国際展開を支援

 

JIRA基盤活動の充実と事業拡大に向けた活動強化

JIRA基盤活動の充実と事業拡大に向けた活動強化

 

50周年の活動基本方針と予定

50周年の活動基本方針と予定