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2015-4-18

PSPブース

PSPは，「Next Step for PACS！」をブーステーマに，PACSシステム「EV Insite」の新機能をはじめ，診断RIS「ARIStation」や治療RIS「ARIStationRT」等を紹介した。

新機能の一つである「スライディングモード」では，ビューワー上で任意の点を中心に画像を360度自由に回転することができ，別画面を開くという操作を省くことができる。さらに，マウス移動が同じビューワー内で読影している他の断面画像と連動するため，よりスムーズな読影作業が可能になる。

診断RIS「ARIStation」では，自動受付機能が新たに搭載された。患者が放射線科の受付でバーコードやカードをかざすだけで検査受付が完了する。技師等のスタッフは，迅速な検査業務の進行が可能となる。

治療RIS「ARIStationRT」は，「ARIStation」に連携。また，バリアン社製の放射線治療システムとも連携し，患者の体調等による治療スケジュールの急な変更も，その都度日時を入力することなくカレンダー画面でクリック&ドロップで簡単に変更可能である。

DICOM Viewer「EV Insite R」に 新機能「スライディングモード」が搭載   診断RIS「ARIStation」自動受付システム

タブレット版ビューワー「Insite Pad」Android版