2014-4-11
JRC2014の合同開会式が4月11日(金)の13時から,パシフィコ横浜メインホールにて行われた。今年のメインテーマは,「Face to Faces, Face to Communities, Face to the World─向き合う,つながる,そして広がる」。司会は,JRS実行委員長の佐藤氏が務めた。
合同開会式は首都大学東京管弦楽団の演奏で幕を開けた。第73回日本医学放射線学会総会(JRS)の金澤 右会長(岡山大学大学院),第70回日本放射線技術学会総会学術大会(JSRT)の江口陽一大会長(山形大学医学部附属病院),第107回日本医学物理学会学術大会(JSMP)の福士政広大会長(首都大学東京大学院)が紹介され,続いて,JIRAの小松研一会長,JRCの杉村和朗代表理事が紹介された。
冒頭,杉村和朗・JRC代表理事が代表して,開会にあたっての挨拶を述べた。杉村代表理事は,1日目ですでに6500名を超える学会参加登録を記録し,順調なスタートを切ったことを紹介。世界でもユニークな4団体合同開催という歴史と成果を踏まえて,日本の放射線医学を世界に発信していきたいと述べた。
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続いて3学会大会長およびJIRA会長長の挨拶と基調講演が行われた。