2014-4-13
合同閉会式
JRC2014のCyPos賞合同表彰式および閉会式が,最終日の4月13日(日)15時より,パシフィコ横浜会議センター・メインホールにて行われた。
第70回日本放射線技術学会総会学術大会の市田隆雄実行委員長(大阪市立大学医学部附属病院)の司会のもと,オーケストラの演奏で幕を開けた。JASTRO会員にJRC会員が参加し,閉会式のために特別に結成されたオーケストラ「JRC2014 Festival Orchestra」とのこと。岡 輝明氏(関東中央病院臨床検査・病理科)の指揮によりワルツ「春の声」,ラデツキー行進曲の2曲が披露され会場から盛んな拍手を浴びた。
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演奏後,3学会のCyPos賞受賞者の発表と表彰式が行われた(後述)。
閉会式では,杉村和朗・JRC代表理事から全体の総括が述べられた。天候に恵まれ,盛会に終了したことで関係者に感謝を述べた。学会の英語化推進による影響が懸念されたが,参加登録者総数は11756名と,前年比114名の微減であったと報告。一方,ITEM入場者数は,前々回,前回に続いて2万人を超え,21792名を数え,233名の増加だったと述べた。来年のJRC2015も,よりグローバルで洗練された大会になることを祈念するとした。
続いて,3学会の会長・大会長もそれぞれ,閉会の挨拶を行った。最後にJIRA小松会長が,15時の終了時点でITEM2014の入場者数が22140名にのぼったことを報告し,13時時点の杉村代表理事の入場者数を上方修正した。
来年のJRC2015は,4月16日~19日の4日間,パシフィコ横浜会議センターを会場に,ITEM2015は17日~19日の3日間,パシフィコ横浜展示ホールにて開催される。メインテーマは,「Be Cool and Practical」。 第74 回日本医学放射線学会総会の会長は大友 邦氏(東京大学大学院),第71回日本放射線技術学会総会学術大会の大会長は平野浩志氏(信州大学医学部附属病院),第109回日本医学物理学会学術大会の大会長は和田真一氏(新潟大学)が務める。
閉会式に先立ち,CyPos賞の合同表彰式が行われた。
●第73回日本医学放射線学会総会(JRS)
●第70回日本放射線技術学会総会学術大会(JSRT)
●第107回日本医学物理学会学術大会(JSMP)
●合同閉会式
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