島津製作所/島津メディカルシステムズ
島津製作所/島津メディカルシステムズは,「New Value for a New Tomorrow」のテーマのもと,製品のラインナップを拡充しブースを展開した。血管撮影システムでは,従来の「BRANSIST safire」加え,頭部,冠動脈,腹部大動脈,下肢などすべてをカバーできるパネルサイズとして,新たに12インチ×12インチのFPDを搭載した「Trinias F12/C12」を発表。X線テレビシステムでは,新製品として,最上位機種「SONIALVISION Safire17」に次ぐミドルクラスの「SONIALVISION G4」が展示された。また,臨床価値の高いアプリケーションや技術として,トモシンセシスやスロットラジオグラフィ,開発中の新再構成処理法などが紹介された。
血管撮影システム「Trinias F12」 床置きタイプの「F12」と天吊りタイプの「C12」を,2012年秋ごろに発売予定。
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一度の撮影でDSA画像を得られるRSM-DSAを,消化管出血に利用した症例画像。 現在,RSM-DSAはsafireシステムに搭載しているが,Trinias F12/C12でも使用できるようにする予定。
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X線テレビシステム「SONIALVISION G4」
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X線テレビシステム「FLEXAVISION F3 Package」
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最新のアプリケーションを紹介するアプリケーションギャラリーは大盛況
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歪みのない長尺画像が撮影できるスロットラジオグラフィ
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開発中の新再構成処理法は,金属アーチファクトを抑え,インプラントと骨の境界を明瞭に描出する。
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回診用X線撮影システム「MobileDaRt Evolution」
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MobileDaRt Evolutionは,11インチ×14インチのワイヤレス小型FPDも搭載可能。