2012-4-13
アンサンブルデュミナスの演奏で幕開け
JRC2012の合同開会式が4月13日(金)の午後13時から,パシフィコ横浜メインホールにて行われた。今年のメインテーマは,「未来への先導─放射線診療の核心に迫り未来を展望する─」。現時点での放射線診療の核心に迫りながら,放射線医学の未来への展望を示していくという意味が込められている。
アンサンブルデュナミス(弦楽アンサンブル)*の演奏で幕を開けた開会式は,まず,壇上に並んだ第71回日本医学放射線学会総会(JRS)・栗林幸夫会長,第68回日本放射線技術学会総会学術大会(JSRT)・土`井 司大会長,第103回日本医学物理学会(JSMP)学術大会の尾川浩一大会長,JRC代表理事・山田章吾氏,JIRA会長・加藤久豊氏が紹介された。
続いて,山田章吾・JRC代表理事が代表して,開会にあたっての挨拶を述べた。
その後,今回初の試みである3学会の大会長の基調講演が行われた。
JRSの栗林幸夫会長,JSRTの土`井 司大会長,JSMPの尾川浩一大会長から,それぞれの領域における最新動向と今後の展望,学会のあり方などの総括が報告された(詳細は別途,報告予定)。
*洗足学園音楽大学出身の演奏家によって2001年に結成された弦楽合奏団
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