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アライドテレシス,医療DXを実現するためのネットワークソリューションを提案

2024-7-18

アライドテレシスブース

アライドテレシスブース

アライドテレシスは,医療DXを実現するためのネットワークソリューションを来場者にアピールした。医療機関のネットワークの管理・運用の一元化,簡素化,自立化を支援するソリューション「AMF(Autonomous Management Framework)」の機能を拡張した「AMF Plus」は,「Vista Manager EX」と組み合わせることで,ネットワーク上にある医療機器などを管理・可視化する。医療機器に障害が発生した場合には,それを検知して管理モニタ上にエラーの発生状況をアラーム。速やかな復旧を支援。これにより,ダウンタイムを最小限に抑えることが可能になるほか,ネットワーク管理業務の負担軽減,効率を図れる。

また,無線LANソリューションとして,安定した環境を実現する「AWC(Autonomous Wave Control)」をアピールした。シングルチャンネルソリューション「AWC-CB(Channel Blanket)」は複数の無線LANアクセスポイント(AP)を単一チャンネルとして扱える。これにより,移動中でもAPを切り替えながら,ローミングレスで,途中で途切れることなく安定して通信できる。医療機関のように,医師や看護師などが移動しながら無線LANを接続するようなケースで威力を発揮する。

このほか,BB Backboneとの協業による次世代PHSサービス「sXGP」を用いた音声通話・データ活用も紹介していた。

AMF PlusとVista Manager EXにより医療機器の一元的な管理・可視化を実現

AMF PlusとVista Manager EXにより医療機器の一元的な管理・可視化を実現

 

AWC-CBにより移動しながらでも安定した通信が可能

AWC-CBにより移動しながらでも安定した通信が可能

 

次世代PHSサービス「sXGP」を用いた音声通話・データ活用

次世代PHSサービス「sXGP」を用いた音声通話・データ活用