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コニカミノルタプレシジョンメディシンジャパン,代表取締役社長に三觜 剛氏が就任

2019-10-1

コニカミノルタプレシジョンメディシンジャパン(株)(以下 KMPMJ)は,2019年9月30日の取締役会において,代表取締役社長の交代が決定したことを発表した。

KMPMJは,同社の親会社であるコニカミノルタ(株)(以下 コニカミノルタ)の独自技術であるタンパク質分子標識・解析技術「High Sensitive Tissue Testing(HSTT)」を用いた創薬支援ソリューション「Quanticell」や血中タンパク質の高感度診断技術「Surface Plasmon Field-Enhanced Fluorescence Spectroscopy(SPFS)」による医薬品開発支援サービスに加え,一昨年に買収した米国で遺伝子診断ビジネスのトップクラスの実績を持つAmbry Genetics社(以下 AG社)と創薬支援サービスで豊富な実績を持つInvicro社(以下 IC社)のサービスを展開し,国内における個別化医療の実現に向けて取り組んでいる。

前代表取締役社長の益尾 憲氏は2018年7月のKMPMJ設立時より事業基盤の確立と国内事業の軌道化に努めてきた。新代表取締役社長の三觜 剛氏は,プレシジョン・メディシン事業加速期へ移行するコニカミノルタの成長戦略の中で,プレシジョン・メディシン事業とコニカミノルタのヘルスケア事業との連携を強め,更なる事業加速・拡大に努めていく。

 

●問い合わせ先  
コニカミノルタプレシジョンメディシンジャパン(株)
企画部 薗田,江島
kmpmj-press@gcp.konicaminolta.com
https://www.konicaminolta.com/jp-ja/precision-medicine/index.html