2021-11-10
在宅医療専用スケジュール管理ソフト「CrossLog」を運営するクロスログ(株)は,セコム医療システム(株)が提供するクラウド型電子カルテ「セコムOWEL」とシステム連携を実現した。
●連携の概要
訪問診療を行っている医療機関では,診療スケジュールの作成や診療の合間の移動時間が課題になっている。クラウド型電子カルテ「セコムOWEL」と在宅医療専用スケジュール管理ソフト「CrossLog」とのシステム連携により,診療スケジュール管理の簡素化や診療スケジュール作成の効率化が実現できる。
セコムOWELにて登録された患者の新規・変更が,今回の連携でCrossLogに連携されて反映される。
※本連携にはWindowsPCが必要。今回開発した「CrossLog連携アプリ」にて連携を実現している。
※当機能はオプション機能。
●サービス概要
クラウド型電子カルテ「セコムOWEL」について
在宅クリニック・無床診療所に特化した電子カルテ。
直感的に操作できるシンプルな画面デザインだからどなたでも使いやすい。
契約から稼働までは最短で約1か月。専用サーバーなどは不要のため簡単に導入可能なクラウド型電子カルテ。
■クラウド型電子カルテ「セコムOWEL」サービスサイト
https://medical.secom.co.jp/it/karte/secomowel/
在宅医療専用スケジュール管理ソフト「CrossLog」について
CrossLogは,訪問診療サービスを提供するクリニックのスケジュール業務効率化を実現するソフト。
予定と地図と住所録を1つのシステムで管理し,予定から患者様に渡すカレンダーや,当日の訪問リストなど多数の形式で自動出力され,大幅に業務を短縮できる。
患者規模500名/月のクリニックの事例では,看護師の業務を約半分まで下げることを実現した。2020年4月の正式リリースから,契約数を伸ばし続けて現在全国で60を超える医療機関が活用している。
■在宅医療専用スケジュール管理ソフト「CrossLog」サービスサイト
https://crosslog.life
●問い合わせ先
クロスログ(株)
メール:contact@crosslog.life
https://corp.crosslog.life/