2021-7-20
キヤノンメディカルシステムズ(株)(以下,キヤノンメディカル)は,同社の成長に不可欠なヘルスケアIT事業のさらなる強化を目指し,様々なプランの実行を開始する。今後キヤノンメディカルグループは,人工知能AIを活用した開発を推進し,臨床画像を始めとしたデータを効率的で知覚的かつ相互運用可能なソリューションに統合し,シームレスな価値を顧客に提供していく。
その皮切りとして,同社100%子会社であるバイタル イメージズ インク(Vital Images, Inc. 本社:米国ミネソタ州ミネアポリス President and CEO:Jim Litterer)の社名を10月1日付でキヤノンメディカルインフォマティクス インク(Canon Medical Informatics, Inc.)に変更することでキヤノンメディカルブランドに統合し,ONEキヤノンとして,より強固で一貫したヘルスケアITサービスを提供していく。また,キヤノンメディカルグループ内で販売・サービスチャネルの効率化を図り,キヤノンメディカルグループ内の全世界のヘルスケアIT組織体制の強化を加速していく。
このようなヘルスケアIT事業強化に向けた実行プランは順次展開され,臨床現場への価値提供の拡大とキヤノンメディカルグループのヘルスケアIT事業の成長の原動力となることが期待される。
同社は「尊い命に貢献したい」という想いを込めた経営スローガン「Made for Life」のもと,より革新的でより高度な品質のヘルスケアITを通じて,人々の健康に貢献していく。
●問い合わせ先
キヤノンメディカルシステムズ(株)
広報室
TEL 0287-26-5100
https://jp.medical.canon