画像とITの医療情報ポータルサイト

2021-1-13

トーテックアメニティ（株）は，『教室・通いの場』運営支援サービス「通いの森（かよいのもり）」を新発売する。
「通いの森」は同社独自の産学官連携により，超少子高齢化が進む我が国における保健予防・介護予防事業での活用も可能。
各自治体では地域コミュニティの活性化や地域住民の方の健康寿命延伸のために，様々な活動が行われているが，その多くは，自治体の専門職や後押しを受けた有志の地域住民の方によるボランティア運営である。
「通いの森」は，そうした運営を簡単，かつスムーズに行ったり，自治体様が地域包括ケアシステム・保健介護における一体的実施のPDCAサイクルを実現するために，職員様の事務業務負担を軽減する各種サービスの集合名称のこと。

●新サービス「通いの森」 について

「通いの森」Webサイト（https://www.kayoinomori.jp/ ）

（1）教室・通いの場：QRコードを配布し参加実績を登録
 ⇒ 後期高齢者のボランティアの方でも読取作業はラクラク！

（2）データベース：被保険者番号で紐づけ，参加者データ・介護保険情報・保健情報をクロス分析
 ⇒ 教室・通いの場の効果測定

（3）運営ボランティア・自治体：データ活用
 ⇒ データ活用例：アウトリーチ／コンテンツ配信／助成金管理／体力測定管理／ポイント管理／ケア会議支援

（プラスアルファ）更なるコミュニティ活性化のために
・資源把握支援サービス「けあプロ・navi」 ⇒ 情報収集・更新・公開を委託代行
・データ分析サービス「日本老年学的評価研究機構との連携」 ⇒ 産官学連携により教室・通いの場参加の効果測定や見える化

●ネーミングの由来 商標登録願（商標出願2020-117300）

高齢者や地域住民の元気を支える「教室・通いの場」が広がっていく様を，木々が芽吹く新緑の森にたとえ，地域の明るく元気なコミュニティづくりに貢献するサービスを目指している。