画像とITの医療情報ポータルサイト

2017-8-22

フジデノロは，同社のMAGGUARDシリーズ（磁性体検知器）の新たなラインナップとして，2017年9月1日よりハンディータイプの磁性体検知器「MAGGUARD H」の販売を開始する。

●主な特長

「世界初，ハンディータイプでパッシブ型^※のMRI用磁性体検知器」
・世界で最初のハンディータイプのMRI用磁性体検知器。
・吸着事故から人とMRIを守るために，忙しい病院環境下で軽量のワイヤレスボディーを実現。
・高感度MIセンサは，業界で最も感度の高いセンサを同社で製造し，磁場の変化を検出するための特許を取得している。
・これまで現場の先生方より大変要望が多かった，MRI用のストレッチャーやMRI用の車椅子にも検査する事が可能となった。
（※パッシブ型とは装置自身からは，信号を発信しない受動タイプの検知器）

●概要

製品名「MAGGUARD H」（ハンディータイプの磁性体検知器）
サイズ：縦：316mm　横：64mm　高さ：92mm
重さ：約650ｇ（ACアダプター除く）
電源：内臓バッテリー駆動（連続稼働時間：約8時間）
消費電力：24W
検知：アラームとディスプレイ表示
　　　磁性体との距離，磁界の大きさの近似値を表示