2017-3-31
日本経営グループ(運営会社:(株)日本経営エスディサポート)は,円滑な病院経営をサポートするための病院分析システムLibra(リブラ)をリリースした。
日本経営は,これまで多くの医療機関にコンサルティング業務を提供しており,業務を通じて次のような問題意識を持っていた。平成15年度にDPC制度が開始されてから,病院でのデータ分析の取り組みが飛躍的に増加した。
その一方で,「データ分析を行う専門人材・業務時間の不足」などから,DPCデータやレセプトデータを十分に活用できていないケースが散見される。
このような問題を解決したいという想いで開発したものが,病院分析システムLibraである。
病院分析システムLibraの特徴は次の通り。
- コンサルティングのノウハウをシステム化しており,売上増加,費用削減に関する有用なデータを得られる。
- DPC対象病院のみならず,出来高病院でも活用することができる。
- 診療報酬請求データ以外にも職種別人員数・財務データなどを活用して,より本質的な経営課題へのアプローチが可能。
- すべての分析機能で「診療科・病棟単位分析」,「ベンチマーク分析」が可能であり,作成データによっては在籍している医師別のデータ抽出が可能。
これらの特徴を踏まえ,「診療報酬請求支援機能」や「シミュレーション機能」などの9種類の分析機能が実装されている。
●問い合わせ先
(株)日本経営エスディサポート
TEL 03-5781-0600
Email:libra-guide@medi-system.co.jp
https://sdb-libra.jp/