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エイトレッド,電子承認ワークフローシステム「X-point」導入で医療現場の負担軽減を実現~鹿児島・湯田内科病院が事務業務のデータ化で書類管理もスムーズに~

2015-10-14

「X-point」製品イメージ

「X-point」製品イメージ

(株)エイトレッドは医療法人健誠会 湯田内科病院に,電子承認ワークフローシステム「X-point(エクスポイント)」を導入し稟議書決裁,休暇申請をシステム化。医療・介護に付随する事務業務の負担軽減を実現した。それにより,最長10日かかっていた決裁が,ほぼ翌日には決裁されるようになった。

<湯田内科病院の導入事例>

https://www.atled.jp/example/yudanaika/

 

■「X-point」導入前の課題

湯田内科病院は電子カルテや介護システムなど,医療や介護の現場ではITを活用して一定の成果を上げていた。一方,付随する事務業務に関しては,簡易的なワークフローシステムで稟議決裁などを行っていたが,紙の稟議書をなくすまでには至らず,他の業務にも展開できないまま,システム化が遅れていると言わざるを得ないのが,以前の状況であった。

■「X-point」を導入した理由

「X-point」の帳票フォームが紙の帳票と変わらないイメージなので「だれでも,簡単に使える」というのが一番のポイントであった。PCに慣れていない者も含め職員全員が使わないと大きな成果は期待できない。また,職員全員が頻繁に関わる業務だからこそ,効率化による成果も大きいことから,「X-point」は導入を検討する価値があると判断した。

■「X-point」の導入効果

<効果1:稟議が翌日には決裁されるように>

稟議の決裁に関して,これまで最短でも3日間,最長10日間以上かかっていたのが,離れている施設からの起案でも,ほぼ翌日には決裁されるようになった。(年間決裁数:約500案件)

<効果2:集計業務の負荷が大幅軽減>

休暇申請業務では,データを絞り込んでから処理できるようになったので,申請データの集計や取得日数の確認,出勤簿との突き合わせなどが容易になり,人事担当者の負荷も大幅に軽減された。(年間申請数:2,000件以上)

<効果3:その他>

その他にもさまざまな場面で,ムリ・ムダ・ムラを排除することに結びついている。
・決裁後に内容を修正できないので,コンプライアンスの強化につながった
・誤った帳票で起案することがなくなった
・記入漏れがなくなった
・「差し戻し」を容易にできるようになった
・紛失や取り間違いのリスクを排除できた
・「紙」の保存をしなくて済むようになり,保管スペースが不要となった
・監査などにも柔軟に対応できるようになった

■「X-point」概要

~ 紙のようなワークフローがあなたのワークスタイルを変える ~
ウェブブラウザ上で,「まるで紙に書くような」直感的な入力フォームで「書類管理の新しいスタイル」を提案する,とにかく簡単なワークフロー。4年連続シェアNo.1 ()の多くの顧客に選ばれている製品。
URL: https://www.atled.jp/xpoint/

*ワークフローパッケージ分野にて4年連続で売上シェア総合1位
出典:株式会社ミック経済研究所「コラボレーション/コンテンツ・モバイル管理パッケージソフトの市場展望2014年度版」
http://www.mic-r.co.jp/mr/00850/index.html

●問い合わせ先
(株)エイトレッド
TEL 03-3486-2812
https://www.atled.jp