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アボット・ノースウェスタン病院がFileMaker Go for iPhoneを活用し,内科臨床超音波(IMBUS)を用いた臨床患者ケアを強化FileMakerソリューションを活用し,革新的な臨床超音波検査に関するトレーニングの効率と正確さを向上

2013-6-21

※FileMaker, Inc. のニュースリリース(2013年6月18日,米国時間)の抄訳

聴診器が内科医の診断ツールに使われて200年になる。同時に,ベッドサイドでの超音波検査も,最先端の病院で患者の診断と治療を効率的に進めるためのツールとして不可欠なものとなっている。ミネアポリスにあるアボット・ノースウェスタン病院は,この分野でリードしている。

ベッドサイドにおいて診断を行える超音波検査は,診断の正確性や効率性を向上した。また,CTスキャン,X線,その他の画像検査とは異なり,携帯型超音波装置は人体に害を与えることがない。

FileMakerプラットフォームと FileMaker Go for iPhoneを活用した内科臨床超音波(IMBUS)研修医向けのソリューションは,臨床超音波検査の研修に大きな進歩をもたらした。このソリューションは FileMakerデベロッパのティム・シンビュラ氏の助けを借りて構築したものである。

当初,内科医は5×7サイズのカードを使い,検査結果を記録していた。所持を忘れたりカードを紛失したりすると,その日の研修の情報が記録されないこともあった。今では,医師たちはFileMaker Go for iPhoneを使用して,FileMaker Serverがホストする IMBUSトラッキングアプリケーションにアクセスするだけで済む。病院のほとんどの医師は iPhoneをページャーとしても利用することができ,iPhoneはいつも手元にある。そしてわずか数回タップするだけで各検査の結果を記録することができ,その情報はアボット・ノースウェスタン病院の院内無線LANを介して,FileMaker Serverに送られる。

FileMaker IMBUS ソリューションの利点

 

アボット・ノースウェスタン病院の内科研修プログラムで,IMBUSプログラムの責任者,デヴィッド・ティアニー医師は次のように述べている。「Microsoft Access と Excelスプレッドシートを利用することも考えましたが,その方法では直観的に使うことも,簡単に拡張することもできませんでした。FileMakerなら iPhoneといとも簡単に統合することができ,しかも過去に研修プログラムの健康診断データベースに FileMakerを利用したことがあったので,その時の成功をもとに IMBUSには FileMakerが最高の選択だと判断したのです。」

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●問い合わせ先
ファイルメーカー(株)
FileMaker カスタマサポート
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受付時間 9:00 - 12:00,13:00 - 17:30 (祝祭日を除く月曜日から金曜日)
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