日立MRIと『磁遊空間』30号のあゆみ
─ 全国のユーザーに支えられ,MRIのフルラインナップを実現
2015-4-27
日立メディコ社MRIのコンセプトやメリットを多くの方々にお伝えすることをめざし,2000年に創刊した月刊インナービジョン別冊付録『磁遊空間』が,本号で記念すべき30号を迎えました。この間日立MRIは,同社の特色である永久磁石型オープンMRIを拡充するとともに,そこで蓄積した技術や開発力を生かして高磁場装置の開発をリスタートさせ,2006年に超電導型1.5T MRIを発売。そして,2013年4月の3T MRI発売をもってフルラインナップを実現しました。“患者さんにやさしいMRI”というコンセプトはそのままに,多様なニーズに応える装置・技術の開発がたゆまず続けられています。全国のユーザー施設や最先端MRI研究の現場を訪ねてきた『磁遊空間』の歴史を20号記念号で紹介しましたが,本号ではその後のあゆみを報告します。
日立MRI History
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