ご挨拶
瀧口登志夫(キヤノンメディカルシステムズ株式会社 代表取締役社長)
2019-5-24
キヤノンメディカルシステムズは,Made for Lifeという理念のもと,臨床価値の高いソリューションの提供に取り組んでまいりました。さらには,より質の高い医療を効率的・経済的に実現するための技術開発あるいは製品開発に注力しています。特に近年,CT,MRIにおいては,人工知能(AI)を応用してより高精細な画像を提供するための技術開発に取り組んでいるほか,血管撮影装置や超音波診断装置など,すべての製品において高画質化を実現しています。それらは確実な診断に至るための重要な情報を提供すると高い評価をいただいており,本日ご講演いただく9名の先生方からも,さまざまな有用性を臨床使用経験などを踏まえてご報告いただきます。
また今回,会場の外には,多様なアプリケーションを搭載した画像解析ワークステーション「Vitrea」や,得られた画像データや検査データを統合し,解析や分析を行った上で効率良く表示するための医療情報統合ビューア「Abierto Cockpit」など,ITソリューションの数々を展示しましたので,ぜひ実際にご覧いただければと思います。
キヤノンメディカルシステムズはこれからも,Made for Lifeをスローガンとし,質の高い医療の実現に向けて貢献し続けていきたいと思っております。
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