RSNA2023 コニカミノルタ - US 
ワイヤレスハンドヘルドタイプの新製品「PocketPro H2」をポータブル装置のニーズが高い米国で展開

2023-11-29

コニカミノルタ

超音波(US)


新製品のワイヤレスハンドヘルド装置「PocketPro H2」

新製品のワイヤレスハンドヘルド装置
「PocketPro H2

RSNA 2023 US

Konica Minolta Healthcare Americas, Inc.(コニカミノルタ)のUSは,米国市場でニーズの高いポータブル製品3機種を展示した。
米国で2023年7月に発売された新製品の「PocketPro H2(エイチツー)」は,タブレット端末などとプローブをWi-Fiでつないで使用するワイヤレスハンドヘルドタイプの超音波診断装置。タブレット端末にAndroid,iOS,Windowsのアプリケーションをインストールして使用する。6〜12MHzのリニアプローブが用意されており,カラードプラ,パルスドプラ(PW),Mモードの機能を搭載する。整形領域の検査や血管アクセス・処置のガイドとして活用できる。

高い機動性と高画質を両立する装置として「SONIMAGE HS2」および,HS2からバッテリー駆動時間を長くして可搬性を高めた「SONIMAGE MX1 Platinum」を展示し,MX1 Platinumに新しくピクチャーインピクチャー機能が追加されたことを紹介した。検査時にWebカメラでプローブを身体に当てる様子を撮影することで,その画像を超音波画像とともに保存でき,後から画像を閲覧する場合にもどの位置を撮像しているのかを把握しやく,再現性の高い検査が可能になる。

高画質なポータブルシステム「SONIMAGE HS2」

高画質なポータブルシステム「SONIMAGE HS2」

 

「SONIMAGE MX1 Platinum」にWebカメラを用いたピクチャーインピクチャー機能を追加

「SONIMAGE MX1 Platinum」にWebカメラを用いたピクチャーインピクチャー機能を追加

 

検査の様子をピクチャーインピクチャー(左下)で保存。カラードプラなどを利用でき,整形領域や手技のガイドに活用できる。

検査の様子をピクチャーインピクチャー(左下)で保存。カラードプラなどを利用でき,整形領域や手技のガイドに活用できる。

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