RSNA2022 コニカミノルタ - ヘルスケアIT
米国で展開するインテグレート型システム「Exa Platform」の有用性をアピール
2022-11-29
Exa Platformの紹介コーナー。
プラットフォーム上で各機能が展開,連動する。
RSNA 2022 ヘルスケアIT
Konica Minolta Healthcare Americas, Inc.(コニカミノルタ)のヘルスケアIT領域では,インテグレート型システム「Exa Enterprise Imaging」を紹介した。同様のシステムとして日本では「FINO.Vita」を展開しているが,米国では旧Viztek社の技術を土台としたExa Enterprise Imagingを提供している。PACS機能(exa-PACS)を中心に,RIS(exa-RIS)やマンモグラフィ(exa-MAMMO),請求(exa-BILLING)機能など,必要に応じてオプションでソフトウエアを購入,追加できる仕組みで,それらを1つのプラットフォームの中で動かすことで共通のデータベースとなり,シームレスな連携が可能になる。前身のシステムと合算すると,米国ではすでに約2000〜2500のシステムが稼働している。サーバサイドレンダリング技術により,クライアントのスペックに依存することなくどのような環境でも展開可能で,マンモグラフィなどでも高スペックなクライアント端末を必要としないのが特長である。