RSNA2021　マンモグラフィ

GE Healthcare（GEヘルスケア）のマンモグラフィ装置「Senographe Pristina」は，動きに関連するアーチファクトの補正技術と3D専用画像処理を搭載。2D画像は読影医のニーズを反映させたeContrast HD画像に進化した。さらに，造影マンモグラフィガイド下生検機能“Serena Bright”は，造影マンモグラフィ画像の明確さとバイオプシー機能を組み合わせ，検査時間を短縮し，優れた精度を提供する。また，iCAD社が開発した“AI CAD”（薬機法未承認）は，微小石灰化や腫瘍などの識別に貢献するほか，デジタルマンモグラフィトモシンセシス（DBT）の読影の負担を軽減する。