RSNA2021 富士フイルムヘルスケア - CT 
低被ばく,高画質とワークフローの向上を可能にするSCENARIA View

2022-1-14

富士フイルム

CT


ワイドボアで高画質・低被ばく検査を提供する「SCENARIA View」

RSNA2021 CT

FUJIFILM Healthcare Americas(富士フイルムヘルスケア)のCTコーナーでは,64列128スライスCT「SCENARIA View」が紹介された。SCENARIA View は,80cmの大開口径を持ちながら,ガントリ・寝台・操作卓の3ユニット構成で省スペースで設置が可能なコンパクトな装置である。画像再構成技術には,逐次近似応用再構成機能である“IPV(Iterative Progressive reconstruction with Visual modeling)”を採用し低線量撮影と高画質を両立している。IPVでは,画像の質感を損なわずに画像ノイズを最大90%低減,最大83%の被ばく低減を可能にする。さらに,高速化・自動化のソリューションである“SynergyDrive”では,自動位置決め機能“AutoPose”などで高い検査効率を可能にする。RSNA 2021 では,心臓の新たなソリューションとして,心臓のモーションアーチファクトを軽減する画像再構成処理である“Cardio StillShot”(W.I.P.)などを紹介した。

ワイドボアで高画質・低被ばく検査を提供する「SCENARIA View」

ワイドボアで高画質・低被ばく検査を提供する「SCENARIA View」

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