ブースNo.C1-04

●担当者からのメッセージ

今年も長瀬ランダウア社との共同展示となります。両社は米国フルークヘルスソリューションズの関連企業となり，医療従事者及び，患者様の被ばく低減に繋がる製品とサービスを提供しております。今年は「次のステージへ」という共通テーマに基づき，これまでと異なる視点から，展示させていただきます。

●ここが見どころ

今年は診断参考レベル（DRL）2025が公開（予定）されます。
各施設様においては，被ばくの正当化と最適化のため，DRLも参考にしながら線量の記録を行い管理されていると思います。
線量管理における被ばく線量は，装置側から算出される値を利用しているだけでは，それが正しい値か否かは実際に測定しなければ分かりません。
アンフォースレイセイフでは，ご来場の皆様にX線測定をすることの重要性を訴求し，測定に関する資料などの充実を図り，より現場の皆様のニーズに合った展示で「次のステージへ」を感じて頂ける様，準備してお待ちしております。
長瀬ランダウアは，個人被ばく測定サービスから一歩枠を広げた，防護商品を展示いたします。鉛フリーレンズを使用した，X線遮蔽メガネ「V-tect」は側方からの散乱線を効果的に遮蔽することができオーバーグラスタイプなので普段お使いの眼鏡の上から装着可能です。また今後販売予定の防護エプロン等も参考出品いたします。業務従事者の被ばく低減から被ばく測定まで，次のステージを見据え，皆さまが安心して業務に従事できるようお手伝いして参ります。

●主な展示製品

診断用多機能型X線測定器RaySafe X2シリーズ

個人被ばくリアルタイムモニターシステム RaySafe i3

ハイブリッドサーベイメータRaySafe 452

X線遮蔽メガネ　V-tect

●アンフォースレイセイフブース