ITEM2025 バイエル薬品 
ブースインフォメーション

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2025-3-24


ブースNo.C4-07

●担当者からのメッセージ

「新たな造影CT検査の可能性を考える」
造影剤と自動注入器を取り扱う企業として,先生方に最新のCTスキャナ技術に合わせた造影方法や注入方法についてより広い視点から考えていただきたいと考えています。
1895年にドイツでヴィルヘルム・レントゲンがX線を発見してから今年で130年。CTスキャナは高解像度イメージングや迅速なスキャン時間,低線量技術の導入などで飛躍的な進化を遂げてきました。それに伴い,これまでの造影検査の概念を超えた新たなアプローチが求められています。“患者さんにとってより良い造影検査“とは何か,“医療従事者にとってより理想の造影検査“とは何か。その問いを探求し続けることで,新たな可能性の扉が開かれます。
バイエル薬品のブースでは,最新撮影技術に対応した新しい造影法,注入法を提案し,皆様の課題解決をサポートします。皆様のご来場を,心よりお待ちしております。

バイエル薬品ブース

 

●ここが見どころ

<MEDRAD® Centargo CT インジェクションシステム>

「新しい時代の造影CT検査についてのご提案」
ITEMブースCentargoの展示で,“新たな造影CT検査の可能性”をテーマに最新撮影技術に対応した新しい造影法や注入法を提案し,皆様の課題解決をサポートします。
ここでは,そのいくつかの提案をご紹介いたします。ITEMブースで,もっと多くのバイエルからの提案をご覧ください。

提案1.⽣理⾷塩⽔の使い⽅を考え直しませんか?

提案1.⽣理⾷塩⽔の使い⽅を考え直しませんか?

 

“この検査,生理食塩水を使ったほうがよさそうなんだけれど,今充填済みの生理食塩水シリンジがないなぁ“
“生理食塩水の量をもう少し増やしたら検査がしやすいのだけれど,シリンジの容量以上に生理食塩水は注入できないし,,,“

こんな思いをされたことはないでしょうか。新しい発想で開発されたCentargoは,CT検査における造影剤と生理食塩水をより柔軟で自由な投与を実現します。また,多くの自動化機能で検査効率を向上させることを目指しています。

ブースで新しい生理食塩水の使い方を是非ご体験ください。

 

提案2.造影CTを受ける患者さんのそばで寄り添う時間,もう少し増やしてみませんか?

造影CTを受ける患者さんのそばで寄り添う時間,もう少し増やしてみませんか?

 

“患者さんのケアに⼗分な時間を取れていますか?”
“副作⽤に対する迅速な対応ができていますか?”

忙しい診療放射線技師や看護師にとって,これらの質問は常に頭を悩ませる課題です。造影CTの準備を⾃動化することで,⼿間のかかる作業を削減し,看護師が患者ケアにより多くの時間をかけられる。そのお⼿伝いをするのがCentargo CTインジェクションシステムです。
従来のシリンジ製剤の準備やエア抜き作業が不要となり,看護師は患者さんの不安を和らげるための時間を今まで以上に確保できます。

ブースで造影CT準備の⾃動化を是非ご体験ください。

 

<線量管理システム「Radimetrics」>

「Radimetricsを使って造影検査の業務フローを向上しませんか。」

線量管理システム「Radimetrics」

 

“造影検査の記録業務の自動化”

今まで手書き等で行ってきた造影検査の記録業務を自動で行えますので,業務の効率化が期待できます。また,1ヵ月間の造影検査件数の集計や,使用したプロトコルごとの検査件数の集計などが行えます。例えば,注入トラブルを抽出するために1検査で2回以上の注入を行った検査をピックアップして表示することもでき,リスク管理にも活用できます。

ブースでRadimetricsの特長を是非ご体験ください。

 

●主な展示製品

<造影剤自動注入装置>
・MEDRAD® Centargo CT インジェクションシステム(センターゴ)
・循環器血管撮影用造影剤注入装置Arcatena(アルカテナ)

<ITソリューション>
線量管理システムRadimetrics (ラジメトリクス)

●セミナー情報

<ランチョンセミナー16>
日時:2025年4月12日(土)12:00~12:50
会場:パシフィコ横浜 会議センター 3階 301
テーマ: CT/MRIにて早期膵癌の偶然発見に情熱を燃やす -通常画像から早期発見のための様々なワザまで-
座長:石神 康生 先生(九州大学大学院医学研究院 臨床放射線科学分野 教授)
演者: 片平 和博 先生(国家公務員共済組合連合会 熊本中央病院 放射線診断科 部長)

<ランチョンセミナー25>
日時:2025年4月13日(日) 12:00~12:50
会場:パシフィコ横浜 会議センター 3階 301
テーマ: 新サステナブル時代の造影検査の未来とその可能性を考える
座長:富山 憲幸 先生(大阪大学大学院医学系研究科 放射線統合医学講座 放射線医学 教授)
演題1: ヨード造影剤の安定供給とSDGs
演者1: 隈丸 加奈子 先生(順天堂大学医学部 放射線診断学講座 准教授)
演題2: 腹部造影CT理論の復習とMEDRAD® Centargo CT インジェクションシステムの有用性
演者2: 村上 卓道 先生(神戸大学大学院医学研究科 放射線医学分野 教授)

●バイエル薬品ブース

バイエル薬品ブースマップ

 

●お問い合わせ先
社名:バイエル薬品株式会社
住所:〒530-0001大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー
Mail:BYL-RAD-CS@bayer.com
URL:https://radiology.bayer.jp/

 

管理医療機器/多相電動式造影剤注入装置
販売名:Centargo CTインジェクションシステム
認証番号:302AABZX00091000
製造販売元:バイエル薬品株式会社

販売名:造影剤注入装置 Arcatena
医療機器認証番号:301ABBZX00020Z00
製造販売元:株式会社根本杏林堂

PP-PF-RAD-JP-2065-09-03


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