リマージュジャパンブース

ディスクパブリッシャーで世界シェアトップであるリマージュジャパンは，4機種のディスクパブリッシャーを展示した。ハイエンド機種「MDS-8300」は4基のパブリッシャー内蔵レコーダーとディスク装填ビン数を4ビン（最大装填枚数400枚）を標準装備し，医療分野以外の産業でも多く活用されている。また，MDS-8300を医療用にコンパクト化した「MDS-6000」や「MDS-2450」は，HIS/RIS/PACSなどのあらゆるメディカルITシステムとの接続や統合，連携が容易なハイパフォーマンスシステムになっている。さらに，「MDS-A20」は世界最小・最軽量のインクジェット式装置で，設置場所を選ばず，ローコストでディスクを発行できる。これらの機種はすべてリマージュジャパンの「RMS」とアレイ社の「AOC」の2種類のソフトウエアと組み合わせが可能で，展示では，施設のニーズに応じた運用を実現することがアピールされた。

産業用大型機を医療用にコンパクト化した「MDS-6000」

世界最小・最軽量のインクジェット式装置「MDS-A20」

リマージュジャパンのメディア作成ソフトウエア「RMS」