ITEM2024 コニカミノルタジャパン 
ブースインフォメーション


2024-3-25


ブースNo. B1-02

●担当者からのメッセージ

コニカミノルタは『臨床に,技術でよりそう。We DESIGN Your Time』をコンセプトとして出展致します。是非コニカミノルタブースにご来場ください。

コニカミノルタ

 

●ここが見どころ

(1) 動態回診車AeroDR TXm01/X線動画解析ワークステーションKINOSIS
動態回診車「AeroDRTXm01」は,パルスX線の連続照射によるX線動態撮影に対応しており,移動困難なICU等の臨床現場においても,従来の静止画像に加え,X線動態撮影が可能となります。さらにX線動画解析ワークステーション『KINOSIS』により,肺や横隔膜などの構造物の動きの定量化,肺機能情報の可視化といった解析画像を提供いたします。一般撮影領域の新たなワークフローを体感ください

動態回診車AeroDR TXm01/X線動画解析ワークステーションKINOSIS

 

(2) デジタルラジオグラフィ―AeroDR swift/画像診断ワークステーションCS-7
DQE59%(1mR,1cycle/mm),画素サイズ100μmの高画質ながら半切サイズ1.9kg,17×17インチサイズ2.3kg(ともにバッテリー込み重量)を実現した「AeroDR swift」。ハンドリングの良さでX線撮影作業時の負担軽減と運用改善に寄与します。「CS-7」では,業務支援AI:ポジショニング判定支援機能「Positioning-i」を中心とした再撮影削減の取り組みを紹介します。「再撮影」という臨床現場での課題解決に向けたサポートを提案します。

デジタルラジオグラフィ―AeroDR swift/画像診断ワークステーションCS-7

 

(3) 胸部X線画像診断支援AIソフトウエア CXR Finding-i
胸部X線画像診断支援A「ICXR Finding-i」は,肺がんが疑われる所見である結節影,肺炎や結核など感染症の所見である浸潤影をAIが検出するソフトウェアです。胸部X線画像の読影において,見落とし防止や確信度向上といった効果が期待できます。また,医師の業務効率や心理的不安の軽減を提供します。展示コーナーでは,実際の臨床画像を用いた症例紹介や,現在取り組んでいるAI技術の一部をご紹介します。

胸部X線画像診断支援AIソフトウエア CXR Finding-i

 

(4) 医用画像管理システム FINO.VITA.GX
PACSの集大成『FINO.VITA.GX』は従来から培ったBS・TS機能や胸部AIなど独自の画像処理技術に加え,CT同期位置合わせ機能や画像表示の更なる高速化を実現。放射線やマンモグラフィ,内視鏡など豊富なテンプレートを搭載した『FINO.Report』との組合せで読影時間短縮に貢献。スマートフォンや施設間での画像参照,医療機関向けICTサービスinfomityとも連携し,柔軟な働き方を提供します。

医用画像管理システム FINO.VITA.GX

 

(5) 一般撮影ワークフロー RADLink
新ワークフロー「RAD Link」により,一般撮影検査前の過去画像確認の運用を改善し,撮影の効率化を図ることができます。当該患者の過去写損画像や施設基準画像を弊社の一般撮影コンソール「CS-7」上で簡単に参照可能なため,撮影開始前に留意すべき点を事前に把握でき,不要な再撮影を削減することができます。検査の再現性を向上し,写損率を減少することで効率的な業務を推進,診療放射線技師の働き方改革にも繋がるシステムです。

一般撮影ワークフロー RADLink

 

(6) 乳がんの早期発見から治療まで Women‘s Health
『FINO.VITA.GX typeMG』はマンモグラフィ診断に最適なワークフローを実現し,乳腺領域に特化した充実機能を搭載した専用ビューワーです。乳腺専用レポーティングシステムやマンモグラフィ診断支援CAD『MGCAD-i』もラインナップし,効率的な診断をサポートします。さらに乳房構成解析ソフトウェア『Breast Density Assessment(Bda)』は乳房構成を定量的に判定。ブレストアウェアネスの促進,そして,一人ひとりにとってよりよい乳がん検診を提案します。

(7) 医療安全
「モニタリングシステムVS1」は,多人数監視用のサチュレーションモニターです。オプションの「看護記録支援システム」との組合せで,特に夜間看護配置の少ない療養病棟など,コメディカルの看護業務を支援します。「Expression MR400」は,カプノメータ(EtCO2モニタ)搭載のMRI対応生体情報モニタリングシステムです。鎮静下の小児MRI検査等において医療安全に貢献します。

(8) 超音波診断装置 SONIMAGE
高精細で診断価値の高い画像とかんたん操作で的確な診療をサポートするSONIMAGEシリーズ。ワンクリックで電子カルテと患者情報や画像を連携できるので,外来の診察室で素早く検査を開始することができます。整形外科,透析,内科,耳鼻科などPoint of Care領域で活躍の場が拡がっています。

●主な展示製品

コニカミノルタブースでは製品種ごとにゾーン化し,製品の展示および技術の紹介を行います。

・動態回診車 AeroDR TX m01/ X線動画解析ワークステーション KINOSIS
・胸部X線画像診断支援AIソフトウェアCXR finding-i
・デジタルラジオグラフィーAeroDR swift/画像診断ワークステーションCS-7
・ヘルスケアIT FINO.VITA.GX/ RADLink
・Women’s Health
・腕時計型メモリ付きパルスオキシメータPULSOX シリーズ500i
・超音波診断装置 SONIMAGE
・生体譲歩モニタリングシステム VS1

●セミナー情報

セミナー番号:ランチョンセミナー21
日時:2024年4月13日(土)12:00~12:50
テーマ:X線動態撮影が導く新たな臨床アプローチ
座長:高瀬 圭 先生(東北大学大学院 医学系研究科 放射線診断学分野)
演題(1):X線動態撮影とともに-新時代の呼吸器外科診療
演者(1):内田 真介 先生(順天堂大学医学部附属順天堂医院 呼吸器外科)
演題(2):集中治療部における動態X線撮影への期待
演者(2):小野寺 崇 先生(東北大学病院 診療技術部放射線部門 副診療放射線技師長)

●コニカミノルタジャパンブース

コニカミノルタジャパンブース

 

●お問い合わせ先
社名:コニカミノルタジャパン株式会社
住所:〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング
TEL: 03-6324-1080
URL:https://www.konicaminolta.jp/healthcare/index.html


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