ITEM2015
2015国際医用画像総合展(ITEM in JRC 2015)スタート
2015-4-17
テープカット
JRC2015併催の画像医療システムの展示会である2015国際医用画像総合展(ITEM in JRC 2015)が,パシフィコ横浜展示ホールを会場に,2015年4月17日(金)から始まった。JRC開催期間中の3日間に,157社が出展。展示面積8711m2の会場内で,最先端の技術,新製品を来場者に披露する。初日9時30分からは恒例の開会式が行われた。
開会式には杉村和朗・日本ラジオロジー協会(JRC)代表理事,大友 邦・日本医学放射線学会総会(JRS)会長,平野浩志・日本放射線技術学会総会学術大会(JSRT)大会長,和田真一・日本医学物理学会学術大会(JSMP)大会長,そして,ITEMを運営する日本画像医療システム工業会(JIRA)の小松研一会長が出席した。挨拶に立った杉村JRC代表理事は,ITEMは初回から国際化を意識した展示会として開催されたが,出展企業の国際化に加えて,近年は海外からの来場者も増え,RSNAやECRの規模に近づいており,特にECRよりも活発な印象を受けると述べ,ITEMが名実ともに国際的な展示会になっていると強調した。
また,小松JIRA会長は,出展企業は最先端の技術を医療現場に届け,世界中の患者さんのQOLを向上させるべく取り組んでいると挨拶。今回は2万2000人以上の来場を見込んでおり,ぜひ画像医療システムの最先端の技術をその目で確かめていただきたいとまとめた。
開場に先立ちテープカットが行われ,その後,杉村JRC代表理事らが場内を見学。賑やかな展示会となることを期待させる開会式となった。
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