ITEM2014 富士フイルム
ブースインフォメーション


2014-3-17


ブースNo.110

●担当者からのメッセージ

今年は「富士フイルムの無限の可能性」を体感いただけるブースを目指しています。富士フイルムグループの強みを生かした最新のテクノロジーやソリューションをご覧ください。また,新たな試みとして,製品・システムに対してより理解を深めていただけるよう,お客さまとのインタラクティブな空間“イノベーティブ・セッション“をご用意し,7つのテーマでのセミナーやディスカッションを企画しております。
富士フイルムは本年創立80周年を迎え,新たにスローガン「Value from Innovation」を制定しました。メディカルシステム事業においても,これまで以上に価値ある革新的な製品を提供してまいります。

●ここが見どころ

先進技術やソリューションをより理解いただくための,7題のイノベーティブ・セッションを企画しました。本セッションは事前登録制ですので,予約方法をご覧いただき,事前にお申し込みください。ご参加をお待ちしております。

イノベーティブ・セッション

セッションNo.1
回診X線撮影を支援する最新技術
カセッテ型FPDの登場により大きく変化しつつかる回診X線撮影。回診撮影のワークフロー改善技術,画質向上を図る新たに開発された処理技術をご紹介します。
日時:4/11(金)12:10~12:40
   4/12(土)15:30~16:00
   4/13(日)11:20~11:50

セッションNo.2
マンモグラフィの診断目的に合わせた2つのトモシンセシス機能
マンモグラフィのトモシンセシスが普及する中,診断をサポートする2つの撮影モードと新しい画像処理技術をご紹介します。
日時:4/11(金)13:50~14:20
   4/12(土)10:30~11:00
   4/13(日)13:00~13:30

セッションNo.3
3D画像解析システム「SYNAPSE VINCENT」の次なる可能性
富士フイルムの画像処理技術をもとに進化を続ける「SYNAPSE VINCENT」。泌尿器領域の解析機能が加わった最新バージョンをご紹介します。
日時:4/11(金)10:30~11:00
   4/12(土)13:00~13:30
   4/13(日)12:10~12:40

セッションNo.4
効率的な読影を支援する,先進PACS画像処理技術
SYNAPSEビューワ「EX-V」で快適に肋骨・椎骨ラベリングなど,診断に有用な機能を表示できる,新しい技術をご紹介します。
日時:4/11(金)13:00~13:30
   4/12(土)14:40~15:10
   4/13(日)10:30~11:00

セッションNo.5
診療情報の参照に新しい視点を提供する「クリニカルアドバンストビューワ」
必要な診療情報を,的確に,速く,診やすく。診療情報項目を疾患別に絞り込める機能を搭載した「CA-V」独自の視点をご紹介します。
日時:4/11(金)11:20~11:50
   4/12(土)12:10~12:40

セッションNo.6
類似症例検索システム「SYNAPSE Case Match」の次世代ステージ
新バージョンに肝臓がんを対象とした画像検索機能が追加され,レポートシステムとの親和性もアップしました。対象症例拡大に向けた研究開発についてもご紹介します。
日時:4/11(金)15:30~16:00
   4/12(土)13:50~14:20

セッションNo.7
SPECT画像の最新心筋血流解析ソフト
独自のアルゴリズムを搭載した新しい解析ソフトウェアによる,わかりやすい心筋肉虚血評価方法をご紹介します。
日時:4/11(金)14:40~15:10
   4/12(土)11:20~11:50

予約方法

 

●主な展示製品

■診療統合ソリューション
■3D画像解析システム
■遠隔読影ソリューション
■救急ソリューション
■部門システム(<循環器部門>,<生理検査/内視鏡検査>,<手術部門>)
■クラウドサービス
■医用画像外部保存サービス
■FUJIFILM DR(直接変換型FPD,間接変換型FPD)
■マンモグラフィソリューション
■検診ソリューション
■超音波診断装置
■クリニックソリューション
■放射線医薬品

■SYNAPSE VINCENT
抽出領域の拡大やモバイル端末への対応など,臨床・読影にいっそう役立つ機能を搭載した最新バージョンのSYNAPSE VINCENT。新しく頭部,泌尿器領域の解析を含む6つのソフトウェアをラインアップに加えました。また,院内のあらゆるところで解析画像を参照できるようにモバイル端末にも対応。さらなる大規模ネットワークも構築可能に。
VINCENTは2008年に発売を開始して以来,抽出領域の拡大やネットワークの拡大など,着実に進化を遂げてきました。独自の画像解析技術による高画質画像や,各種領域の自動抽出・解析技術など,VINCENT Qualityを体感ください。

開頭シミュレータ/テンソル解析画像

開頭シミュレータ/テンソル解析画像

 

■AMULET Innovality
トモシンセシス機能に対応したAMULETシリーズの最上位機種AMULET Innovality。HCP構造のTFTパネル搭載を搭載することで,DQEを向上,低線量撮影でありながら高画質撮影を実現しました。
トモシンセシス撮影には,用途に応じて使用可能な2つの撮影モードを搭載。検診などに適した撮影時間が短く低線量を優先したSTモードと,精検などに適した画像分解能を優先し関心領域にフォーカスを合わせた観察が可能なHRモードの2つの撮影モードを選択できます。画像表示においては,読影方法に応じた2つの画像表示モードを搭載。また,独自の再構成処理によりアーチファクトの低減と画像確認までの時間を最小化しました。
マンモグラフィ撮影・BIOPSY・トモシンセシス・ステレオマンモグラフィと,あらゆる検査が最適に提供可能になるように進化を遂げたマンモグラフィシステム。革新的な技術でマンモグラフィ検査の品質を追究したAMULET Innovalityをご覧ください。

AMULET Innovality

AMULET Innovality

 

●セミナー情報

第73回日本医学放射線学会総会共催ランチョンセミナー
【富士フイルムメディカル】
セミナー名:デジタルマンモグラフィ最新情報2014
    ~2つの撮影モードを持つトモシンセシス装置の臨床応用~
日時:4月11日(金)12:00~12:50
会場:パシフィコ横浜 会議センター 301
司会:川島 博子先生(金沢大学医薬保健研究域保健学系 教授)
講演:遠藤 登喜子先生(国立病院機構 名古屋医療センター)

【富士フイルムRIファーマ】
セミナー名:全てを知りたい,レビー小体型認知症
日時:4月11日(金)12:00~12:50
会場:パシフィコ横浜 アネックスホール 「F205+206」
司会:伊藤 健吾先生(国立長寿医療研究センター放射線診療部 部長)
講演:演題(1):レビー小体型認知症の画像検査
   演 者:加藤 隆司先生(国立長寿医療センター放射線診療部 核医学診療科医長)
   演題(2):レビー小体型認知症の臨床
   演 者:小阪 憲司先生(医療法人社団 香風会 メディカルケアコート・クリニック院長)

 

●お問い合わせ先
富士フイルムメディカル株式会社
住所:東京都港区西麻布2-26-30
TEL:03-6419-8033
FAX:03-5469-2922
URL:http://fms.fujifilm.co.jp/


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