ITEM2013 ワコム 取材速報
読影レポートの質の向上や検査業務の効率化を図るペンタブレットを展示
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2013-4-13
ワコムブース
今回がITEM初出展となるワコムは,世界市場で8割のシェアを持つペンタブレットによる読影の質の向上や,検像などの放射線科検査業務の効率化を図る製品をPRした。
展示した製品は,21.5型IPS液晶を採用した「Cintiq 22HD」,10.1型液晶のコンパクトタイプ「DTU-1031」,ペンとタッチ入力に対応したフルHD21.5型液晶の「DTH-2242」の3製品。これらの製品を利用して,読影業務では,シェーマ図に書き込みをしたり,検査画像にマーキングしたりすることで,充実した読影レポートを作成できる。
一方で,放射線科の検査業務では,マウスの代わりに使用でき,直感的な操作が可能となることで,検像などの業務効率をアップさせる。
ブース内では,同社のペンタブレットを展示したパートナー企業がパネルで案内されており,日立メディコや富士フイルムメディカル,フィリップスエレクトロニクスジャパンなどの企業が紹介されていた。
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