ITEM2013 AZE 取材速報
ボリュームレジストレーションビューア「Phoenix」を中心に,機能を向上させたアプリケーションを紹介
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2013-4-12
AZEブース
AZEは,「新時代の幕開け」をテーマに,同社の技術により医用画像の世界がグローバルに,そして次世代へと世代を超えて,変化し広がっていくことをイメージしたブースを展開した。展示会場入り口近くに位置するブースは,天岩戸の神話になぞらえた洞窟風の造形で,多くの来場者の目を引いている。
ブースでは,畦元社長自ら開発にもかかわるなど,開発に力を入れたボリュームレジストレーションビューア「Phoenix」を中心に展示した。同社が“解析可能な3D読影システム”と位置づけるPhoenixは,読影業務の負担軽減・効率化を徹底的に追究した。画像の種別が一目でわかる“スマートタグ機能”や簡単に画面レイアウトができる“スマートレイアウト機能”,また,固形がんの治療効果判定に用いるRECIST計測機能を搭載するなど,直感的でシンプルな操作性でストレスフリーな読影環境を実現する。
アプリケーションとしては,“新・CT細血管解析”に新しく追加された冠動脈バイパスグラフト解析機能や大腸解析,肝臓解析に加え,“MRタギング解析”(W.I.P.)や,緩和グラフから物質固有の値を抽出して画像化する“3Dマッピング”など,MRIのアプリケーションも多く紹介している。
また,4月より機器の設置や保守などのサービスをより充実させるため,各種サービス業務は株式会社TAS(代表:相澤光広氏)での実施をスタートさせている。
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お問い合わせ先:
株式会社AZE
東京都千代田区丸の内1-8-1丸の内トラストタワーN館13F
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