来賓を交えて行われた恒例のテープカット

2014年7月16日（水），国際モダンホスピタルショウ 2014が開幕した。18日（金）までの3日間，東京ビッグサイト（東京都江東区）東展示棟4・5・6ホールなどを会場に，医療情報システム，医療環境設備・機器などが展示される。41回目となる今回の国際モダンホスピタルショウは，2025年の医療提供体制に向けた地域包括ケアの推進，経済成長のための医療の国際化といった医療を取り巻く状況を踏まえ，「健康・医療・福祉の明るい未来〜連携による安心社会の実現を目指して〜」がテーマに掲げられた。出展者数は397社。展示面積は8500m²となる。9時30分からは恒例の開会式が行われ，主催者の日本病院会の堺 常雄会長と日本経営協会の松山栄二理事長，厚生労働省や日本医師会，日本看護協会の来賓が参加。開会式の最後にテープカットが行われ，医療関係の展示会としては国内最大規模の展示会である国際モダンホスピタルショウがスタートした。

堺 常雄 氏 （日本病院会）

松山栄二 氏 （日本経営協会）

初日朝から賑わう受付

開幕とともに会場に入る入場者

国際モダンホスピタルショウのテープカットの360。Spherical Image - RICOH THETA