エプソン販売,ディスクデュプリケータやプロジェクタなど,院内業務を支援する多彩な製品を展示
2014-7-18
エプソン販売は,院内のさまざまな業務を支援する製品群を展示し,来場者にアピールした。病診連携などを支援するディスクデュプリケータ「PP-100II」は,2台のドライブに計100枚までディスクをセット可能で,効率的にディスク書き込み,レーベル印刷を行える。オプションでブルーレイディスクにも対応する。ドライブをユーザーが交換できるようにしたことで,トラブル時のダウンタイムを短縮し,ドライブ交換による製品の長寿命化を図っている。
また,カンファレンスや研修に活用できる製品として,指や電子ペンでタッチ操作できるインタラクティブプロジェクタ「EB-1430WT」を展示した。ボードスタンドや壁に設置する超短焦点のプロジェクタで,影ができにくい。プロジェクタだけでなく,ホワイトボードとして使用できる機能を備え,電源を入れるだけで,電子ペンや指で書き込みできる。サーバ接続(無線LAN対応)やUSBにより,PCレスでもデータの取り込みや編集,印刷,保存が可能。PCと接続すれば,PowerPointなどへの書き込みといった操作が直接可能になる。
このほか,カラーラベルプリンタ「TM-C3500」は,栄養管理システムや院内物流管理システムの企業と共同出展を行い,院内での活用方法を提案した。