AZE,「AZE展2019-全国医用画像コンペティション-」の作品応募を受付開始
2018-12-17
AZEは,第10回目となる「AZE展2019-全国医用画像コンペティション-」の開催を決定し,その作品応募の受付を12月14日に開始した。
募集内容は,医用ワークステーションを使用した臨床画像および画像作成技術のポイントで,国内の医療従事者であれば誰でも応募が可能。
応募作品は厳正な基準のもとに一次審査が行われ,2019年4月25日(木)に入賞作品が発表される。その後6月29日(土)の最終選考会にて,入賞者による作品プレゼンテーションを行い,最終結果の発表となる。
「AZE展」は,医用ワークステーションの解析画像及びその技術の臨床的な有用性を高め,最良の画像を生み出すことを目的とした画像展である。
その最大の特徴は,同社のワークステーションを使用していなくても応募が可能である点だ。
メーカーの枠にとらわれないことで,より柔軟で幅広い視野や技術を共有できる機会として,多くの支持を集めてきた。
2010年より毎年開催されてきた「AZE展」だが,今回でその幕を下ろすことも発表された。
最後の開催となる「AZE展2019-全国医用画像コンペティション-」でも,様々なユーザーから個性あふれる作品を募り,医療従事者同士の情報交換・技術向上の場として業界に貢献する。
■作品応募期間
2018年12月14日(金)~2019年2月18日(月)
■応募要項詳細
下記URL参照
http://www.aze.co.jp/topics_detail6/azeten_2019.html
■審査基準
以下の3つの基準に基づき,審査員が総合的に判定
・役に立つ(有用性)
・使いやすい(汎用性)
・新しい(独創性)
<審査員>
望月 輝一 先生 (愛媛大学 医学部放射線科 教授)[審査員長]
笹井 信也 先生 (笠岡第一病院 放射線科 部長)
片平 和博 先生 (国家公務員共済組合連合会 熊本中央病院 放射線診断科 部長)
丹羽 政美 先生 (岐阜医療科学大学 保健科学部 放射線技術学科 教授)
石風呂 実 先生 (広島大学病院 診療支援部 画像診断部門 部門長)
望月 純二 先生 (みなみ野循環器病院 放射線科)
●問い合わせ先
(株)AZE
TEL 03-6368-4915
http://www.aze.co.jp/