ボストン・サイエンティフィック ジャパン,カーディアック・リズム・マネジメント関連製品の販売提携に関する最終合意を発表
2018-11-2
ボストン・サイエンティフィック ジャパン(株)は,2018年11月2日,日本ライフライン(株)とカーディアック・リズム・マネジメント(以下,CRM)関連製品に関する日本国内における独占販売提携について,最終合意に至ったことを発表した。
2018年8月30日のプレスリリースにて,日本ライフライン(株)との販売契約について基本合意を発表したが,予定通り,年内の最終締結に至った。本独占販売提携は,2019年9月1日より10年間有効となる。
本合意は,日本ライフライン(株)が有する日本国内における強力な販売ネットワークと,同社のCRM領域における最先端テクノロジーを有する製品群および顧客基盤を組み合わせ,両社の中長期的な成長を図ることを目的としている。
同社は,両社の提携関係を構築することによって,不整脈・心不全領域における価値ある医療機器を広く普及させると共に,今後も事業規模の一層の拡大を図っていく。
日本ライフライン(株)について
日本ライフライン(株)は,心臓循環器領域の医療機器を専門に扱う商社として1981年に設立された。現在では,海外の先端的な医療機器メーカーの製品を日本に導入する商社機能と,医療現場のニーズを反映した自社製品の開発,製造を行うメーカー機能を併せ持っており,独自のビジネスモデルを築いている。日本全国をきめ細かくカバーする47ヵ所の営業拠点をはじめ,研修センター,研究開発・製造拠点を有するとともに,心臓循環器領域の医療技術をリードする医師や医療機関との緊密なネットワークを構築している。商社・メーカーの双方の機能を最大限に生かし,日本の医療現場に最新最適な医療機器を提供することを目指している。
ボストン・サイエンティフィックについて
ボストン・サイエンティフィックは,低侵襲治療(インターベンション)に特化した医療機器メーカーとして,1979年に米国で誕生した。現在の取扱製品は13,000種以上であり,グローバルで約29,000名の従業員,13ヵ所の製造拠点を擁し,125ヵ国近くのマーケットで確固たる地位を誇る世界最大級の医療機器メーカーとして,医療テクノロジーをリードし続けている。
世界第2位の医療機器市場である日本においては,心血管疾患領域をはじめ,不整脈・心不全疾患領域,末梢血管疾患,消化器疾患,泌尿器疾患,婦人科疾患領域,疼痛管理・パーキンソン病の治療領域で,患者さんの人生を実り多いものにすることに全力で取り組み,日本の医療に意義のあるイノベーションを起こしていく。
●問い合わせ先
ボストン・サイエンティフィック ジャパン(株)
コーポレートコミュニケーションズ&ブランディング部
TEL 03-6853-6940
http://www.bostonscientific.jp