エドワーズライフサイエンス,加藤幸輔氏が代表取締役社長に就任

2013-10-3

エドワーズライフサイエンス


人工心臓弁と血行動態モニタリング技術の世界的リーダーであるエドワーズライフサイエンス社の日本法人,エドワーズライフサイエンス(株)(以下エドワーズ)は,2013年10月3日付で加藤 幸輔(かとう こうすけ)氏が代表取締役社長に就任することを発表した。

現在,コーポレートヴァイスプレジデント 日本・アジアパシフィック担当兼エドワーズライフサイエンス(株)代表取締役社長を務めているケイミン・ワング氏は,今後引き続きコーポレートヴァイスプレジデントとして,日本とアジアパシフィックとを管轄する。

新たに社長に就任する加藤 幸輔氏は,1998年,バクスター(株)医療機器事業本部CVS※1事業部マーケティング部長として入社後,医療機器事業本部CVS事業部長として約4年に渡りエドワーズの心臓血管部門を率いた(2002年にエドワーズライフサイエンス(株)として分離独立)。その後2004年から現在まで,血行動態モニタリング技術を取り扱うVCC※2事業部長を務めてきた。また,医療機器業界における活動としては,過去には日本医療器材工業会および日本医療機器工業会にてそれぞれ理事を務めたほか,米国医療機器・IVD工業会(AMDD)では2010年4月から2012年3月まで理事・保険委員会 委員長,2012年4月からは理事・副会長を務めている。

社長に就任するにあたり,加藤氏は次のように述べている。
「エドワーズは今年,経カテーテル大動脈弁治療(TAVI)に使用する生体弁を日本に初めて導入し,CVS事業部,VCC事業部,THV※3事業部と本格的な3事業部体制が整う等,ひとつの節目を迎えました。これから新しいステージの始まりにおいて,エドワーズ全従業員が信条(クレド)とする,『循環器疾患と戦う人々へ革新的な治療手段を提供することに全力を尽くす』ことを改めて誓い,患者さんのQOL向上の一助となることを目指し,取り組んで参ります。」

※1 CVS: Cardiovascular Surgery
※2 VCC: Vascular and Critical Care
※3  THV: Transcatheter Heart Valve

 

●問い合わせ先
エドワーズライフサイエンス(株)
広報室
TEL 03-6894-0640
http://www.edwards.com/jp/

エドワーズライフサイエンス


TOP