Splink,医療AIプラットフォーム第3期試行運用に参加
2023-1-23
ブレインヘルスケア領域の医療AIスタートアップの(株)Splink(以下「Splink」)は,医療AIプラットフォーム技術研究組合(以下略称「HAIP」)が実施する医療AIプラットフォーム第3期試行運用に参加する。
今回HAIPが実施する第3期試行運用では,HAIPが構築する医療AIプラットフォームのカタログサイトを広く医療関係者に利用してもらい,カタログサイト内の構成や掲載される医療AI/ DX(※)サービスに関する情報の多寡等の評価を行い,社会実装に向けた改善につなげていくことを目的としている。
「Splink」は,数多くの医療AI/DXに関するサービスの情報が掲載されるカタログサイトに,脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging®」を掲載し,情報提供を行う。
HAIPが行う医療AIプラットフォームの第3期試行運用の詳細および参加方法については,以下URLを参照。
※DX : Digital Transformationの略でデジタル技術によって社会や生活のスタイルを変革すること。
●第3期試行運用について
https://haip-cip.org/news/
●カタログサイトについて
■カタログサイトURL
https://poc-catalog.haip-catalog.com/
■カタログサイトに掲載するサービス
脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging®」
記憶の中枢を司る「海馬」を測定し,脳の健康状態を「見える化」。
認知症予防を促す脳ドック用AIプログラム
本プログラムは,脳MRIをAIで解析し,「海馬」領域の体積を測定・可視化,受診者様目線のわかりやすい結果レポートを届けることで気づきを促す,脳ドック用AIプログラムです。解析データの保存・蓄積により,経年変化を可視化することで,より深い気づきを個々人に提供する。
2023年1月現在,横浜市立市民病院や新百合ヶ丘総合病院,桜十字福岡病院,倉敷中央病院付属予防医療プラザなど全国の病院・クリニックにおいて幅広く採用されている。
一般の方向けページ:
https://www.sitelp.brain-life-imaging.com/index.html
■試行運用期間
2023年1月23日~2023年3月31日
●問い合わせ先
(株)Splink
https://www.splinkns.com/