フィリップス・順天堂大学,包括的連携協定を締結ヘルステックを活用し,日本のヘルスケア・医療業界の課題解決を目指す
2021-4-15
調印風景
(株)フィリップス・ジャパン(以下 フィリップス)と, 順天堂大学は今後の日本の社会を見据えたヘルスケア・医療業界における主要課題の解決を目指し,包括的連携協定を4月15日に締結した。
●提携内容
- スポーツ界および少子高齢化社会に貢献できるスポーツヘルス・スポートロジーの発展
- 災害・感染症に対する今後の医療
- 日本の医療におけるヘルスケアインフォマティクスの推進
- ヘルスケア領域における日本発のイノベーション創出の仕組構築
●提携背景・目的
超高齢社会である日本では,高齢者の通院における患者本人の負担の増加,医療従事者や介護者の負担の増加,症状の悪化に伴う入院に関連する医療費の負担の増加などが社会問題となっている。さらに新型コロナウイルス感染症拡大により,病院・地域医療・在宅医療の現場において,患者様・医療従事者・介護者の感染リスクを無くし,遠隔診療やAI技術などを利活用したシームレスな治療を提供することが求められている。
●問い合わせ先
(株)フィリップス・ジャパン
ブランドコミュニケーション部
TEL 03-3740-5896
www.philips.co.jp/healthcare