富士フイルム,画像診断ワークステーション「SYNAPSE SAI viewer V1.3」などが2020年度グッドデザイン賞を受賞
2020-10-1
画像診断ワークステーション
「SYNAPSE SAI viewer V1.3」
富士フイルム(株)は,画像診断ワークステーション「SYNAPSE SAI viewer V1.3」などが公益財団法人日本デザイン振興会主催 2020年度グッドデザイン賞を受賞したことを発表した。各製品の美しい外観のみならず,優れた性能や快適な操作性を実現するデザインなどに対する高い評価により,昨年の「グッドデザイン賞」に続き,2年連続で最多受賞を達成した。
<「グッドデザイン賞」受賞製品>
■画像診断ワークステーション
「SYNAPSE SAI viewer V1.3」
<グッドデザイン・ベスト100>
医師の画像診断ワークフローを支援するAIプラットフォーム。人工知能(AI)技術を活用して開発した,胸部CT画像から肺結節の候補を自動検出する「肺結節検出機能」や肺結節の性状を分析し,医師の所見文作成を支援する「肺結節性状分析機能」により,医師の負担を軽減し,効率的な画像診断をサポートする。
【審査員の評価コメント】
早期発見,早期治療に必要な,CTなど医療画像からの病変検出を,AI技術を使って支援するシステムは医者と患者に大きなメリットをもたらしている。また,検出だけでなく数値やグラフでの可視化,所見を書く作業のサポートなど,画像診断ワークフローが総合的に支援されている。
■アルコールスプレー/薬用ハンドジェル
「Hydro Ag+ スプレー(アルコール60%)/薬用ハンドジェル HA」
アルコールスプレー/薬用ハンドジェル 「Hydro Ag+ スプレー(アルコール60%)/薬用ハンドジェル HA」
アルコールと銀系材料を組み合わせた独自の技術「Hydro Ag+(ハイドロ エージー プラス)」を活用した持続除菌剤と薬用ハンドジェル。
●問い合わせ先
富士フイルムホールディングス(株)
コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
TEL 03-6271-2000
https://www.fujifilm.com/jp/ja/