介護・福祉の文具マーケット「キャプス」（（株）タニシ企画印刷）は，ケアバンクシステムズ（株）と共同開発したクラウド型訪問介護記録システムを2月1日に発売する。

介護保険スタート当初から同社売上No.1商品として介護サービス実施記録「テレッサ」を販売してきたキャプスと，足立区を中心に介護事業所を複数展開する関連会社をもつケアバンクシステムズ（株）が，両社のノウハウを合わせ，LINE＠を利用して介護の実施内容を記録できる「テレッサモバイル」を共同開発した。（ビジネスモデル特許申請準備中）

シフト確認から記録報告までLINE＠のメニューボタンから簡単に操作でき，記録データはリアルタイムで事業所に届くため，事業所での確認作業の負担軽減，ヘルパーの直行直帰が可能。

「情報伝達」と「適宜報告」が必要となる特定事業所加算の取得にも役立つ。

2019年2月6日（水）～8日（金）に東京ビッグサイトで開催されるCareTEX2019に出展する。

●テレッサモバイル概要

●発売日
2019年2月1日（金）

●システム利用料（ケアテックス限定）
初期費用　　　：200,000円（税抜）
月額基本使用料：20,000円（税抜）＋ヘルパー1名につき300円（税抜）

●契約・サポートに関する問い合わせ
キャプス：0120-74-7675

●カスタマイズや専用プランの相談
CareBank Systems（株）： cbs@carebank.systems

●テレッサモバイル管理画面基本機能
・予定管理／記録管理／報告・承認／利用者管理／スタッフ管理／事業所管理／各種マスタcsv出力／請求データ出力