EIZO,医用モニター品質管理ソフトウェアをバージョンアップ,点検時間を4割短縮し,デスクトップ仮想化に対応

2018-10-30

モニタ・ビューワ

EIZO


RadiCS & RadiNET Pro Version5

EIZO(株)は,モニター品質管理ソフトウェア「RadiCS」および,ネットワーク品質管理ソフトウェア「RadiNET Pro」をVersion 5にバージョンアップし,2018年11月15日に発売する。価格はオープン価格。

同社は2004年5月から,EIZOモニターの表示精度を管理・補正するソフトウェア「RadiCS」と,複数のEIZOモニターをネットワーク経由で一元管理するソフトウェア「RadiNET Pro」を販売している。

今回の「RadiCS」と「RadiNET Pro」のVersion 5へのバージョンアップでは,ユーザーインターフェースを一新した。これにより直感的でわかりやすい操作が可能になるため,モニターの点検・補正にかかる時間を従来バージョンと比較して44%短縮できる(同社測定値)。

また,業務効率向上やスペース有効活用などを目的とした「デスクトップの仮想化」が医療現場で普及し始めていることを踏まえ,「RadiCS」と「RadiNET Pro」を組み合わせることで,仮想化環境でも使用できるようになった。

・RadiCS UX2の製品情報
https://www.eizo.co.jp/products/radiforce/radics_ux2/index.html

・RadiNET Proの製品情報
https://www.eizo.co.jp/products/radiforce/radinetpro/index.html

<展示会情報>
同社は,下記の展示会にて同製品を展示する。
2018年11月25日(日)~29日(木)「第104回 北米放射線学会(RSNA 2018)」(米国シカゴ・McCormick Place)

 

●問い合わせ先
EIZO(株)営業1部 メディカルクライアントソリューション課
TEL 03-5764-3404
FAX 03-5764-3420
https://www.eizo.co.jp/

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