アイテムコーポレーション,放射線治療計画支援システム『iVAS』の機能強化により,がん治療をサポート
2017-4-12
放射線治療計画支援システム『iVAS』
アイテムコーポレーション(以下 アイテム)とイーグロース(株)(以下 イーグロース)は,放射線治療計画支援システム『iVAS』を,2017年4月1日より機能強化。対応機種の追加および,DICOM QRができるようになった。
また,RT Viewer機能のみに特化したバージョン『iVAS PRIM RT Viewer』もリリースする。
●放射線治療計画装置『iVAS』
http://www.item-corp.jp/business.html
iVAS(アイバス:ITEM Viewer planning and Assistant System)は,次世代のRT-Viewer で,Deformable Image Registration(非剛体位置合わせ:DIR)を用いた放射線治療計画支援システム。
●追加された機能
・対応機種の追加:Monaco,Xio,Oncentra,Pinnacle
(対応済機種:RayStation,eclipce)
・DICOM QRによるDICOMファイルの取得
・HISおよびPACSとの連携ニーズに応えるため,RT Viewer機能に特化し,汎用電子カルテ端末上でも動作可能なバージョン『iVAS PRIM RT Viewer』をリリース
●サービスについて
・『iVAS』の開発およびサポートをイーグロースが担当し,販売および,薬事申請をアイテムコーポレーションが担当して販売する。
●今後の展開
放射線治療(がん治療)を行っている大学病院および各病院施設に対し,100施設以上の導入を目標として展開を実施。
また,2017年4月14日(金)〜16日(日),パシフィコ横浜にて開催される国際医用画像総合展2017などの各種展示会,学会へ製品の展示を行う。
●問い合わせ先
アイテムコーポレーション
担当者名:水町
TEL 03-5812-4260
FAX 03-5812-4260
Email:info@item-corp.jp
http://www.item-corp.jp