メディコン,シンプル操作で血管アクセスデバイスの留置をサポートする超音波画像診断装置「サイトライト8」発売
2016-9-1
サイトライト8
(株)メディコンは,「サイトライト8(一般的名称:汎用超音波画像診断装置)」を2016年9月1日(木)に販売開始する。
本品は,血管アクセスカテーテル留置を目的としたエコーガイド下穿刺等に使用する超音波画像診断装置。エコーガイド下穿刺は血管穿刺時における動脈誤穿刺や気胸,血胸等の合併症を避ける為に,各病院のマニュアルや学会等の指針・ガイドラインで推奨されている。本品は,エコーガイド下穿刺をサポートするためのプローブ操作ボタン,カテーテル・血管占有率表示,深度マーカ等の機能を有する。
●製品の特長と利点
1.血管アクセスデバイス留置のエコーガイド下穿刺をサポートする機能を持つ超音波画像装置。超音波プローブにニードルガイドフックと本体の操作ができるプローブパネルを有し,プローブカバー越しにニードルガイドを装着することで,清潔野を保ったまま本体の操作が可能である。また,カテーテル・血管占有率表示機能を有している為,留置しようとするカテーテルが血管に対して何%を占めるかを確認することができる。
2.ベッドサイドや透視室など穿刺が必要な様々な場面に適応する。
3.シンプルな操作体系により,医療従事者が直感的に使用できる。
詳細URL: http://www.medicon.co.jp/customer/?m=ItemProc&cat=5&id=405
●問い合わせ先
(株)メディコン
http://www.medicon.co.jp