大林製作所,高齢者に配慮した汎用型万能握り棒「Shuttle(シャトル)」発売
2016-7-5
Shuttle(シャトル)
(株)大林製作所は,立位レントゲン撮影時において身体をささえる握り棒の進化型「Shuttle」(シャトル)を発売する。
高齢者や,身体にハンディキャップのある方でも安心して検診できるよう開発。立位撮影台や受像部に付属している形状に比べ,耐荷重に優れ,様々な撮影に対応する。
●主な特長
1. 撮影の多様化に適応する二段アーム
2. 水平位置でも垂直位置でも変わらない安定性
3. 優れた汎用性
同社の立位撮影台専用ではなく,現在使用している立位撮影台に設置できる。
4. Made in Nippon
高品質・メンテナンス性・安定性に考慮して純国産にこだわった。その上で,部品ひとつひとつにもコスト意識を高く持ち設計。
●標準仕様
外形寸法(W×H×D):130mm×1198mm×930mm
アーム長:730mm
上限:(1) 1075mm (2) 935mm 90° 1720mm
下限:(1) 700mm (2) 560mm 90° 1345mm
ストローク:375mm
駆動方式:手動
耐荷重:約120kg(片側60kg)
設置形状:床固定式
本体重量:約30kg
※仕様及び外観は改良により告知無く変更することがある。
製品リンク:http://www.obayashi-mfg.co.jp/shuttle/shuttle.html
●問い合わせ先
(株)大林製作所
TEL 048-222-3800
http://www.obayashi-mfg.co.jp/