富士フイルム,デジタルX線画像診断装置「FUJIFILM DR CALNEO Smart」が 「レッドドット・デザイン賞」の最高賞「Best of the Best賞」を獲得

2015-3-30

X線装置

富士フイルム


デジタルX線画像診断装置「FUJIFILM DR CALNEO Smart(カルネオ スマート)」シリーズ

デジタルX線画像診断装置
「FUJIFILM DR CALNEO Smart」
シリーズ

富士フイルム(株)のDR方式・カセッテサイズデジタルX線画像診断装置「FUJIFILM DR CALNEO Smart(カルネオ スマート)」が,ドイツ・エッセンを拠点とする「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」主催のプロダクトデザイン賞「レッドドット・デザイン賞 2015(red dot design award 2015)」において,最高賞である「Best of the Best賞」を受賞した。また,デジタルカメラ「FUJIFILM X-T1」など主要7製品が「レッドドット・デザイン賞」を受賞した。

「レッドドット・デザイン賞」は,1955年に設立された,国際的なプロダクトデザイン賞。過去2年以内に販売が開始された製品を対象に,デザインの革新性,機能性,人間工学,エコロジー,耐久性など9つの基準から審査され,優れた製品に贈られる。同デザイン賞は,ドイツの「iFデザイン賞(iF design award)」,アメリカの「インターナショナル・デザイン・エクセレンス賞(International Design Excellence Awards)」と並び,世界三大デザイン賞に数えられている。
今回の「レッドドット・デザイン賞 2015」には,56カ国,1,994の企業から4,928点の応募があった。最高賞である「Best of the Best賞」は,全受賞対象の中から,特に優れたデザインの81点のみに贈られた。

■デジタルX線画像診断装置「FUJIFILM DR CALNEO Smart(カルネオ スマート)」シリーズ【海外販売名:FDR D-EVO II Series (43/35)】
バッテリー交換式として世界最軽量のDR方式カセッテサイズデジタルX線画像診断装置。独自方式の受像素子やノイズ低減回路を搭載したことにより,高画質・低線量での撮影が可能。独自の新フレームには,軽量かつ高強度として知られるマグネシウム合金を採用した。また,軽くて強い建築構造の手法として広汎に利用されるシェル(貝殻)構造により,タフネス化と軽量化を実現した。さらに,水洗いが可能な防水構造や独自の抗菌コート技術「HYDRO AG」による全面コーティング,コンソールが無い環境でもパネル本体に最大100画像を保存できる「メモリモード撮影」など,幅広い医療現場ニーズに対応した。

 

●問い合わせ先
富士フイルム(株)
コーポレートコミュニケーション部
TEL 03-6271-2000
http://fujifilm.jp/

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