ケアストリームヘルス（株）の卓上型CR「Vita/Point-of Care CRシステム」の世界総稼働台数が20,000台を突破した。

患者さんのケアの強化を図りながら，高品質な画像を提供するデジタルCRシステム「ケアストリーム Vita CRシステム / Point-of-Careシステム」は，ケアストリームのCR技術により開発され，世界中の数千もの施設にて活用されている。一般撮影のみならず，全下肢等の長尺検査や歯科用パントモなどの撮影にも対する設計となっており，クリニック，病院，その他診療所，動物病院用のCRとして，作業効率，経済効率を向上する。高い信頼性は勿論，軽量でコンパクトな設計は移動も容易で，在宅ケアでの訪問検査撮影や軍事施設など屋外での使用等，様々な可搬型アプリケーションとして提供している。東日本大震災では，被災地でのX線検査に活用された。

利用者からは「Vita CRシステムは高画質で故障もなく，導入後は経済効果が良くなりました。アナログシステムからデジタルに切り替えたことで，画像が瞬時に確認でき，画像調整も簡単に行えるようになりました。導入して本当に良かった。」と，評価されている。