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AZE,iPadをAZE VirtualPlaceのクライアントに導入 |
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(株)AZE は,同社のネットワーク型3D ワークステーション(WS)「AZE VirtualPlace」のクライアントとして,他社に先駆けてAPPLE 社のiPad に対応する機能を開発したと発表した。これにより,クライアント端末の小型化・省スペース化が図られるほか,iPad を携帯して院内各所を自由に移動できるため,診療放射線技師が画像について医師に相談したり,若手医師が相談や助言を求めることなども,より容易に行えるようになる。さらに,将来的には,手術室など,画像所見が必要な場面での使用も見込まれている。8月から三重大学医学部附属病院での評価が開始されることが決まっており,11月に米国のシカゴで開催される北米放射線学会(RSNA 2010)をめどに,国内での販売開始をめざす(iPad端末自体はオプションとして納入可)。また,11月頃からは,同社の全国各地の営業担当者が,本社のサーバとVPN回線で接続されたiPadによる製品説明にも活用する予定である。
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