ホーム 取材報告 ITEM 2012 国際医用画像総合展取材速報心臓MRIの検査効率を大幅に向上した新型1.5T「Vantage Titan」を発表(東芝メディカルシステムズ)
●心臓MRIの検査効率を大幅に向上した新型1.5T「Vantage Titan」を発表(東芝メディカルシステムズ)
2012年4月13日(金)
MRIでは,MRIプラットフォームであるM-Powerの機能を強化した1.5Tの「Vantage Titan」を発表した。「迷わない」「探さない」「失敗しない」をコンセプトにしており,心臓MRIをアシストする位置決め機能「CadioLine」を世界で初めて搭載する。CTは3機種を展示。最新被ばく低減技術「AIDR 3D」を採用している。被ばく低減についてはアンギオ装置にも新たに「スポット透視機能」が搭載される。超音波診断装置では,「Smart Fusion」機能を搭載した「Aplio 500」を展示。このほか,アマゾン ウェブ サービスを利用したクラウド型医用画像外部保管サービス「Healthcare@Cloud」もPRしていた。
LEDなど新デザインを採用したVantage Titan
心臓MRIを容易にするCadioLine
AIDR 3Dを搭載した「Aquilion PRIME」 |
CTやMRI画像を連動して表示できるAplio 500 |
ハイブリッド手術対応の「Infinix Celeve-i INFX-8000
PACS「RapideyeCore」のオプションとして提供されるHealthcare@Cloud
開発中のPET/CTのスケールモデルも参考展示
那須本社にオープンする放射線治療研修センター
2011年に買収した米国バイタル・イメージ社のWSを参考出品