ホーム 取材報告 ITEM 2012 国際医用画像総合展取材速報5周年を迎え“Carestream”としてデジタルソリューションをアピール(ケアストリームヘルス)
●5周年を迎え“Carestream”としてデジタルソリューションをアピール(ケアストリームヘルス)
2012年4月14日(土)
ケアストリームヘルスは,「進化するケアストリーム」をコンセプトに,ワイヤレス型フラットパネル「DRX-1 システム」や医用データ外部保管委託サービス「Carestream Vue Cloud Service」などデジタルソリューションを中心に展示した。コダックの医療事業部門が独立して創立5周年を迎えるが、より一層の浸透を図るため「Carestream」を強調して展示を構成した。ブースは初めて事前予約システムを採用し,予約をすればじっくりと最新の製品について説明が受けられるようになっていた。DRX-1はパネルの外観を見直し軽量化を図り,より使いやすくした。また,“Vue”というブランドネームでは初めてとなるPACSでは,異なる検査間のシリーズでも自動的に位置合わせが可能なCarestream Vue PACS PowerViewerなどを紹介した。
パネル外観の設計を見直し,軽量化したDRX-1 システム |
コンソールを小型化し救急医療や回診車への搭載を可能にした「ケアストリームDRX-Transportableシステム」 |
DRX-Transportableシステムは設置レイアウトが限られる健診車への搭載が可能なことをアピール |
異なる検査間でも瞬時に自動位置合わせが可能なCarestream Vue PACS PowerViewer |
Vue PACSでは,放射線画像だけでなくさまざまな検査情報にアクセス可能なポータル機能を開発中
2010年から提供しているCarestream Vue Cloud Service