ITEM2022 コニカミノルタジャパン
ブースインフォメーション
2022-3-25
ブースNo.D1-16
●担当者からのメッセージ
コニカミノルタは『MOVE! そこには新しい価値がある』をブースコンセプトとして出展致します。“MOVE!“には『新たな価値が動き出す』,といった意味も重ねて,これからの革新的な価値創出のご提案を準備しておりますので,是非コニカミノルタブースにご来場いただき,変革の先の未来に向けたご提案をご体感ください。
●ここが見どころ
(1) 動態回診車 AeroDR TX m01/ X線動画解析ワークステーション KINOSIS
動画撮影の技術が動き出します。ポータブル撮影の可能性を広げる新製品,回診用X線撮影装置「AeroDR TX m01」は,パルスX線の連続照射による動画撮影に対応しており,
患者を移動させることなくICUなどベッドサイドでの撮影において,従来の静止画に加え,肺や横隔膜などの構造物の動きを可視化します。さらにX線動画解析ワークステーション「KINOSIS」と組み合わせ,より多くの情報と新たな診断価値を提供することができます。
(2) 胸部X線画像診断支援AIソフトウェアCXR finding-i
CXR finding-i」は,専門医のスキルを学習したAIが胸部X線画像を解析し,結節影・腫瘤影や浸潤影等の所見を検出するソフトウェアです。読影時にAI解析結果を確認することで,見落とし防止や確信度の向上といった効果が期待されます。また「FINO.Report」を使うことで,医師の読影レポート結果に対し,AI 解析結果を使って,所見の有無の差異をチェックすることが可能となりました。AIの解析技術と新たな活用方法をご体感ください。
(3) デジタルラジオグラフィーAeroDR swift/画像診断ワークステーションCS-7
バッテリー込み重量1.9kgを実現した新製品「AeroDR swift」を紹介します。大幅な軽量化に加えて全周に深さ4mmのくぼみを配置し,迅速な動作と負担軽減を目指しました。「CS-7」ではAI技術を活用したポジショニング判定支援機能と「RADInsight」の連携による業務改善,「WorkManage」「XManage」など他システムとのシームレスな連携を紹介します。一般撮影業務の複合的なサポートを提案します。
(4) 被ばく線量管理 FINO.XManage一般撮影業務管理システムRADInsight
「FINO.XManage」は各種モダリティやPACSから取得した線量情報と,画像の一元管理を可能にしたシステムです。画質を担保した医療被ばくの最適化に加え,e-learning 機能やカンファレンス機能により業務効率化に貢献します『RADInsight』は一般撮影の多様なデータを集約し,可視化・分析を行うシステムです。再撮影管理,業務分析,教育支援機能を有し,医療安全への取り組みをサポートします。
(5) ヘルスケアIT FINO.VITA,Women’s Health
FINO.VITAシリーズにこの度,更なる進化を目指すPACS「FINO.VITA.GX」が誕生。
検査データの統合管理やマトリックス表示機能の他,洗練されたビューア・レポートにより読影業務の効率化に貢献します。またマンモグラフィー診断においても『FINO.VITA.GX typeMG』のシェーマリンク機能の他,診断支援ソフトウェア『MGCAD-i』精中機構ガイドライン準拠の乳房構成解析ソフトウェア『Bda』により検査精度向上と効率化に貢献します。
進化したFINO.VITAシリーズを是非ご覧ください。
●主な展示製品
コニカミノルタブースでは製品種ごとにゾーン化し,製品の展示および技術の紹介を行います。
・動態回診車 AeroDR TX m01/ X線動画解析ワークステーション KINOSIS
・胸部X線画像診断支援AIソフトウェアCXR finding-i
・デジタルラジオグラフィーAeroDR swift/画像診断ワークステーションCS-7
・被ばく線量管理 FINO.XManage一般撮影業務管理システムRADInsight
・ヘルスケアIT FINO.VITA
・Women’s Health
・腕時計型メモリ付きパルスオキシメータPULSOX シリーズ500i
●コニカミノルタジャパンブース
●お問い合わせ先
社名:コニカミノルタジャパン株式会社
住所:〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング
TEL:03-6324-1080
URL:https://www.konicaminolta.jp/healthcare/index.html