ITEM2022 Jpiジャパン
ブースインフォメーション
2022-3-25
ブースNo.D4-07
●担当者からのメッセージ
今年のブースは,元気が出るミントチョコレートをコンセプトにデザインしました。また,皆さまを元気にさせる製品もたくさん展示しており,サンプルの貸出も行っておりますので,是非見て,触ってご体感ください!
●ここが見どころ
■マルチ移動型FPD保持台『PAGポジショニングパートナー』
撮影時に手間のかかる位置合わせをスムーズに行えるマルチFPD保持台です。39kgのコンパクトな軽量設計で,本体の移動もしやすく,受像部の上下も片手で簡単に行えます。フルサイズのFPDを装着しても,抜群の安定感で上下左右,前後と自由自在にポジショニングが行えます。最高位155cm〜最低位33cmまでの幅広い可動域で,立位胸部から膝,ベッドサイドや救急での側面撮影,車いすでの撮影など様々な場面でご使用いただけます。
オリジナルのボールジョイントを採用し,被写体の姿勢に合わせ無段階で角度を固定できますので,スムーズな撮影が可能です。
17x17”〜10x12”の全てのサイズをアダプターなしで使用でき,FPD保護ホルダーやグリッドを一緒に使用することもできます。FPD保護ホルダーPAGを一緒に使うことで作業中の落下リスクやFPD損傷を大幅に軽減することができます。
■超軽量遮へいシート『KRYPTOLiTE』
ドイツとの共同開発で生まれた超軽量無鉛遮へい素材「KRYPTOLiTE(クリプトライト)」を使用したUniRayエプロンは既存の無鉛エプロンよりも15~20%ほど軽く,柔らかいので,IVR手術中など長時間エプロンを着用されるドクターや看護師の方におススメです。
「クリプトライト」は非常に高いPWR(重量比に対する保護力)を持っており,多層構造技術で蛍光放射線と後方散乱線を吸収し,ユーザーを被ばくから確実に防護します。是非会場でご着用いただき驚きの軽さを
ご体感ください。
■面積線量計『VacuDAP』
近年,低侵襲治療であるIVRの症例件数が増加傾向にあり,長時間Ⅹ線透視による患者被ばく量の増加が懸念されております。VacuDAPは,リアルタイムで面積線量や線量(空気カーマ)の測定が行え,高精度で線量管理を行うことが可能です。ご使用いただく装置に合わせ,測定器単体のOEMモデル,測定器・表示器分離型のStandardモデル,表示器一体型のcompactモデル,空気カーマの測定が可能なduoモデルなど様々なシステム構成をご提案しております。
デジタル照射野測定器『QUART nonius』
QUART noniusは今までフイルムを使っていた照射野測定をデジタルで測定・管理できるようにした画期的な高精度照射野測定器です。
半導体センサーの順応性が高く,一般撮影からマンモ装置の測定のみならず,CTや歯科用装置のファンビームの分析にも使用できます。0.1mm範囲まで高精度に測定できるので放射線治療装置でのⅩ線照射野測定や,トモシンセシスでの移動量なども測定が可能です。また測定結果は付属のソフトウェアでわかりやすく
視覚化され,保存されるので定量での評価を行うことができます。
測定時間の短縮,精度の向上,検査者の被ばく低減に大変有効な製品なので是非一度お試しください。
●主な展示製品
・17インチでもすいすい,ぐらつかない!「PAGポジショニングパートナー」
・一度着たら忘れられない軽さの超軽量エプロン「クリプトライト」
・抜群の防護力で皆さまの目を守る!X線防護眼鏡「Xガードシリーズ」
・高価なFPDを損傷から守る!FPD保護ホルダー「PAG」
・画像管理をデジタルで!「JPIグリッド」
・線量管理はこれでしょ!面積線量計「VacuDAP」
・照射野測定を正確に,簡単に!QA/QC機器「Quart Nonius 」
・競走馬のX線撮影には!「Podoblock」
●Jpiジャパンブース
●お問い合わせ先
社名:Jpiジャパン株式会社
住所:東京都葛飾区東堀切3-11-2 Jpi Gビル
TEL:03-6686-7909
URL:http://www.jpij-med.co.jp/